- 2023年2月9日
ちょっと聞きたいそこんとこ 栄養満点なおはなし①
皆さんは普段、どのくらい食事の“質”を意識されていますか? 私は意識だけは一丁前ですが、 栄養を学ぶのは大変そう、どう調べたらいいんだろう?と中々実行できず・・・ それでも日々の食事は将来の健康!となんとか知識を身に着けたいと思っています。 栄養や食品のことをもっと知りたい、でも気楽に・・と思っている皆さんへ、 スキマ時間に、栄養などのちょっとした豆知識を見られる場を考えました。 社内にいる全社員のチカラを借りつつ、お手軽に使える情報をお届けできればと思います。 餃子が主役でも栄養バランスばっちり!? ということで、早速第一弾の内容はコチラ! 「今日は餃子が主役!栄養たっぷりメニュー」 初めの1歩ということで、餃子と一緒に食べたいメニューを 弊社所属の管理栄養士メンバーと一緒に考えてみました♪ 管理栄養士長島さん 餃子は小麦を使った皮と、豚肉や野菜を入れた具を使うため 単体でもバランスは良さそうに見えますが、餃子だけにしてしまうと 「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」が少し足りないんです。 1食で摂りたい栄養バランスを満たすために、 今回は一般的な『餃子』の栄養素をベースに、プラスして必要な栄養素を補うメニューをご紹介します! 餃子と一緒に食べると相性抜群!栄養サポートおすすめメニュー 餃子と一緒に食べたい、おすすめメニューはこちら! わかめとふんわり卵の中華スープ わかめはマグネシウムやヨウ素、カルシウムなどのミネラルを豊富に含んでおり、 ビタミンKや食物繊維も含むヘルシーな食材です。 餃子だけでは足りない「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」を補ってくれます! ごま油が香る中華スープは、あっさり食べられて餃子とも相性抜群です♪ 材料(2人分) 卵…1個 水…2カップ とりガラスープの素…小さじ1 塩…小さじ1/3 こしょう、ごま油…各少々 カットわかめ…大さじ1/2 長ねぎ(青い部分)の小口切り…適量 作り方 卵を溶いておく。 鍋に水2カップ、とりガラスープの素小さじ1、塩小さじ1/3、こしょう、ごま油各少々を入れて中火で煮立てる。 カットわかめ大さじ1/2を加え、溶き卵を少しずつ回し入れる。 卵が固まったら火を止め、長ねぎの小口切り適量を加える。 玄米チャーハン 玄米で作る炒飯はパラパラになりやすいってご存知でしょうか? 食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な玄米を使って炒飯にすると、 玄米が苦手な方でも食べやすく、本格的なパラパラ炒飯が楽しめちゃいます! もちろん炭水化物も含まれていて、これで栄養は完璧♪ 食感がしっかりしているので少量でも満足感大! 材料(2人分) 玄米…2膳 玉ねぎ…1/2個 にんじん…1/2本 万能ネギ…適量 卵…2個 ソーセージ…5〜6本 にんにく…1かけ ごま油…適量 しょうゆ…小さじ2 顆粒だし…小さじ1 塩コショウ…少々 作り方 玄米と卵、塩コショウを混ぜる。 玉ねぎとにんにくはみじん切り、にんじんは5mm角、ソーセージは一口大、万能ネギは小口切りにする。 中火で熱したフライパンにごま油を入れ、にんにくを香りが立つまで炒める。 玉ねぎ、にんじんを入れ透き通るまで炒めたら、ソーセージを加える。 ④に玄米をいれパラパラになるまで炒め、顆粒だし、しょうゆを加えさらに炒める。 ⑤を器に盛り万能ネギを散らす。 ビールを飲むなら♪さらに1品 おつまみ枝豆 餃子とお酒を楽しみたい方に吉報です! 枝豆にはメチオニンという成分が豊富に含まれ、 アルコールの分解を助けるのでお酒のおともにぴったり。 餃子にはビール!という方にはプラス1品もオススメです。 材料(2人分) 枝豆 (冷凍)…150g にんにく…1片 塩…小さじ1/2 黒胡椒…小さじ1/4 鷹の爪…少々 オリーブオイル…大さじ1 作り方 ニンニクは皮を剥きみじん切りにする。 フライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れて弱火で加熱する。 ニンニクの香りがしてきたら枝豆を入れる。 全体を絡めるように炒めたら、塩、黒こしょうで味を調えて出来上がり。 大阪王将の餃子で、栄養満点な食卓を スープや炒飯と、大阪王将の羽根つき餃子があれば栄養たっぷりの食卓が完成♪ 中華メニューも罪悪感なく、お腹いっぱい楽しんでください!!