- 2025年1月20日
いつもの冷凍チャーハンをちょっと贅沢にちょい足しアレンジ!冬に食べたい牡蠣(かき)を使った牡蠣(かき)のバターソテーチャーハン
冬本番の季節に突入しました。この時期に美味しくなる食材のひとつは、やっぱり牡蠣!夏に産卵する牡蠣ですが、産卵後は体内の栄養素が落ちて美味しくなく、このため産卵前の冬が旬だそうです。 冬の牡蠣はぷりっとした食感と濃厚な旨味を楽しめる絶好のシーズン。今回は、その牡蠣を使ったバターソテーをチャーハンに加えた、贅沢な一品をご紹介します。冷凍チャーハンを使えば手軽に作れるので、ぜひ試してみてください! 牡蠣って生食用と加熱用で何が違うの? 料理に使う牡蠣を選ぶとき、「生食用」と「加熱用」の表示を目にすることが多いと思います。それぞれの違いを簡単にご説明します。 生食用: 主に水揚げ後、生で食べることのできる程度まで洗浄・殺菌処理が施されたものです。 加熱用:収穫後きれいに水洗いされた施したもので、主に加熱して食べることを想定されています。 今回は加熱用の牡蠣を使用して、ぷりっとした食感と濃厚な味わいを楽しむレシピをご紹介します。 いつもの冷凍チャーハンをちょっと贅沢にちょい足しアレンジ!牡蠣(かき)のバターソテーチャーハン 牡蠣の旨味とバターのコクが冷凍チャーハンに絡み合い、冬らしい贅沢な味わいを楽しめます。 材料(1人分) 冷凍チャーハン 1袋 牡蠣(加熱用) 3〜4個 バター 10g 片栗粉 大さじ1 塩 ひとつまみ (お好みで) レモンの皮(スライス) 適量 イタリアンパセリ(みじん切り) 適量 レシピ ボウルに牡蠣を入れ、片栗粉、塩、水で軽く汚れを落とす キッチンペーパーで牡蠣の水気をとり、片栗粉を大さじ1をまぶす 電子レンジで冷凍チャーハンの調理を開始する フライパンにバターを熱し、牡蠣を並べる 中火で両面に軽く焼き色がつくまで火を通す 調理が終わった冷凍チャーハンを皿に盛り付け、牡蠣を乗せる お好みでレモンの皮、イタリアンパセリを振りかける 料理のポイント 風味のアクセントでさらに贅沢に レモンの皮をスライスして加えると、爽やかな酸味がバターの濃厚さを引き締め、またイタリアンパセリによって食感とハーブのアクセントが加わり、チャーハン、牡蠣、レモン、イタリアンパセリと多彩な味を楽しめるようになります。 旬の牡蠣を一皿でお楽しみください! 今回は冬に美味しい牡蠣を使ったバターソテーチャーハンを紹介してまいりました。中華料理のチャーハンですが、バターでソテーした牡蠣という、やや洋風なアクセントでもよく合うのが魅力です。ぜひ一度お試しください! 大阪王将 パラっと旨い直火炒め炒飯で手軽に本格的な味わいを 今回のレシピは一般的な冷凍チャーハンで作ることができますが、おすすめしたいのが「大阪王将 パラっと旨い直火炒め炒飯」。特殊な製法で実現されたパラパラ感は、牡蠣のバターソテーとも相性抜群です。電子レンジやフライパンで簡単に調理できるので、手軽さも魅力ですよ!