羽根つき餃子、ぷるもち水餃子の大阪王将│5フリーで食卓へお届け

冬に大人気のぷるもち水餃子を焼いてみた

大阪王将の冷凍餃子二本柱といえば羽根つき餃子とぷるもち水餃子。これらは読んで字の如し、当然ながら焼き餃子の羽根つき餃子、焼かない水餃子としてぷるもち水餃子があり、それぞれ食卓に欲しい一品ではあるのです。しかし社員のちょっとした雑談で耳にする、ぷるもち水餃子開発インタビューでも話されていた、そしてアレンジレシピとしても紹介されている、ぷるもち水餃子の驚きの食べ方があります。それが「ぷるもち水餃子を焼くと美味しい」というもの。

今回はこの「焼きぷるもち水餃子」をご紹介してみたいと思います!「ぷるもち」でワンクッション挟んでいますが「焼き水餃子」って、不思議な言葉ですよね。

これだけ押さえておけばok!焼きぷるもち水餃子のレシピ

材料(4人前)

  • ぷるもち水餃子 12個
  • ごま油 大さじ1
  • 水 100ml

 

作り方

  1. フライパンにごま油をいれ、加熱します。
    ごま油をつけながら冷凍のままの大阪王将ぷるもち水餃子をフライパンに並べ、水を入れて蒸し焼きにします。
  2. フタを開けて、水気を飛ばします。きつね色の焼き目が付いたら完成です。

レシピはこちらからも読めますよ。

 

油別、焼きぷるもち水餃子の違い

基本のレシピを確認しましたがいかがでしたか?非常にシンプルですね。今回はせっかく「油」「ぷるもち水餃子」「水」しか使わないレシピなので、この少なさを機会に、何種類かの油でぷるもち水餃子を焼き、その違いを検証してみたいと思います。

登場する油のご紹介

右がオリーブオイル、左がごま油、真ん中が米油です。

オリーブオイル

酸化しづらく、オレイン酸やリノール酸といった身体に良いとされる不飽和脂肪酸を含むとされるオリーブオイル。パスタを作る時に使うことが多いとは思いますが、「身体に良いから」ということで炒め物のような他の料理でも加熱調理する際に使うご家庭も多いのではないでしょうか。

ごま油

レシピにでもご紹介のごま油。香ばしく豊かな香りは食用をそそり、中華料理や韓国料理には一般的ですね。こちらもリノール酸とオレイン酸を含み、更には抗酸化作用があるとされるゴマリグナンも含むそうです。

米油

こちらもリノール酸、オレイン酸を含むとされる米油。それだけでなく、「γオリザノール」という他の油にはない抗酸化作用のある成分を含みます。米油は強い抗酸化作用を持ち、高温にも強いので加熱に向いているとされ、炒め物や揚げ物にも良いのだとか。オリーブオイルやごま油と違い、風味がない、というのも特徴ですね。

それぞれの油でぷるもち水餃子を焼いてみる

オリーブオイル

まずはオリーブオイルで焼いたぷるもち水餃子。こんがり焼けています。オリーブオイル自体には風味がありますが、餃子を焼いてみるとその香りは特に強く感じず、特に違和感なく美味しく食べられました。

ごま油

続いてごま油。こちらも美味しそうにこんがり焼けています。オリーブオイルとの違いとして、まず香りです。ごま油の香ばしい香りが出ていて、食べるとその香りが口の中に広がります。

そして先程のオリーブオイルとの違いは、「焼き目の具合」です。オリーブオイルと違い、ごま油で焼いたときの方が皮目がよりこんがりと焼けて、焼き目部分にカリッとした食感が生まれています。

アングルを変えて見てみると、カリッと焼けた焼き目部分がしっかりとしていて、餃子が立っている状態になっていることがわかりますね。

米油

最後は米油です。こちらもこんがりと美味しそうに焼けました!先程のごま油と比べると米油自体に香りがないこともあり、特に油からくる香りは感じないのですが…先程同様焼き目に注目です。

ごま油よりも更に、焼き目がカリッとしています!

ほしい食感や香りに合わせて、焼くための油を選ぶ

いかがでしたか?今回3種類の油で焼いてみましたが、どれも美味しく焼くことができました!カリッとした食感と香ばしさの後にもちっとした皮の味わいが後からくる、という食感の楽しみということでは、この「焼きぷるもち水餃子」は自信をもっておすすめできる食べ方です。

特に食感を楽しみたい、という時には米油がおすすめ、香りを楽しみたいという時にはごま油がおすすめですね。

楽しいぷるもち水餃子ライフを!

今回焼き方を紹介した大阪王将 ぷるもち水餃子、11月中旬から増量キャンペーン中です。

パッケージ右上の「38g増量中!」が目印ですよ!ぜひ召し上がってくださいね。