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食と栄養

  • 2023年6月22日

ちょっと聞きたいそこんとこ 栄養満点なおはなし③

栄養満点なおはなし、第三弾! 今回も、お手軽でちょっとタメになるお話、やっていきます! 今年はイベントに参加する、外出が増える人が多くなるのではないでしょうか? かくいう私も、外食をしてお酒を楽しみたいなぁ・・と考えているのですが、 お酒を飲む機会が減ったからか、酔いやすくなったかな?と感じています。 お酒と一緒に食べる食品で体調も気遣えると、もっと楽しめそうですよね! (美味しい中華とお酒って最高なんですよね・・・!) もちろん食事に気を付けても、飲みすぎては本末転倒ですが・・。 お酒と栄養素についてのお話と、お酒と一緒に楽しみたいメニューも紹介していきます! 「酔う」とはどういう状態? お酒を飲むと、アルコールは胃や小腸で吸収されます。 体内に入ったアルコールの大部分は肝臓で代謝されますが、全てがすぐに分解されるわけではなく、 吸収したアルコールが、血液によって脳に到達すると脳を麻痺させます。 これが酔った状態なのだそうです。 参考:公益社団法人 アルコール健康医学協会 https://arukenkyo.or.jp/health/base/index.html   つら~い二日酔いのメカニズムは、ほとんど分からない!? 飲み過ぎてしまったことのある方は、よーくご存知の「二日酔い」。 ちょっとハメを外しすぎると、強い頭痛や吐き気が次の日まで続いて・・・(考えるだけで辛い・・。) しかし、なぜ二日酔いが起こるのか?というメカニズムは、実は正確には解明しきれていないそうです。 だからこそ、お酒を飲むときには体調を崩したり周りに迷惑をかけたりしないよう、 気をつけて楽しむ方法を身に着けたいですよね! 参考:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット[情報提供] 二日酔いのメカニズム https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-005.html   食事といっしょに楽しもう! 空腹のときにお酒を飲むと、胃の中に食べ物が何もないために アルコールの吸収が速くなり、酔いがまわるのが早くなるとのこと。 食事といっしょにお酒を飲むことで胃を荒らすことが少なくなり、 さらにアルコールの吸収を遅らせます。 また、お酒のペースを抑えることもできて、良いことづくし! では、お酒と一緒に楽しむのはどんな食品が良いんでしょうか?   肝機能の働きを助ける食品を選びましょう アルコールの代謝は大部分が肝臓で行われているので、肝機能の働きを助ける成分を摂りましょう! 特に摂りたい栄養素と、メニューもご紹介していきます♪   タンパク質 タンパク質は、肝細胞の修復や機能の回復に必要な栄養素です。 ただしエネルギーの過剰摂取を防ぐため、 低カロリーな鶏ささみや青魚、豆腐、豆、卵などを摂りたいですね。 冷奴や枝豆といった定番のおつまみも、実は意外と優秀。夏のビールも最高に楽しめます!!   抗酸化ビタミン(ビタミンA・C・E) 肝臓内で活性酸素が増えると、肝機能の低下をまねく恐れがあります。 活性酸素の働きを抑える作用がある「抗酸化ビタミン」には、 ビタミンAやビタミンC、ビタミンEなどがあります。 ビタミンA:緑黄色野菜・ウナギなど ビタミンC:レモン・パセリ・みかん・ブロッコリーなど ビタミンE:アーモンド・大豆類・青魚・ブロッコリーなど ほうれん草を使った和え物や、ブロッコリーのペペロンチーノ風、 ウナギのかば焼きや白焼き、青魚の塩焼きとたっぷり大根おろしにレモンと醤油で・・・ 日本酒も、いいですね・・・。   タウリン タウリンは肝臓の解毒作用を高め、肝機能をサポートします。 貝類やタコ・エビなどの魚介類に多く含まれているとのこと、なんて素敵な栄養素なんでしょう! 生ガキやカキフライ、焼きハマグリやイカの刺身、 タコの唐揚げや刺身、エビフライにエビチリにエビマヨに・・・ さて。誰か居酒屋行く人いないかなっと。   参考:サントリーウエルネスOnline 食事から肝機能を改善するにはどうすればいい?肝機能改善が期待できる栄養素と食べ物 https://www.suntory-kenko.com/column2/article/7033/   栄養も気にしつつ、程よくお酒を楽しみましょう♪ 何気ないメニューでも、意外と理にかなっているものもありましたね! 意識して摂るようにするだけでも、身体の負担が少し楽になりそうです。 賢く知識を得て、我慢しすぎず、食事とお酒を楽しみたいですね♪   では、飲み会に行ってきます!   【合わせて読みたい】