羽根つき餃子、ぷるもち水餃子の大阪王将│5フリーで食卓へお届け

大阪王将冷凍餃子のおいしさに迫る!美味しい餃子を支える人達のお話

老若男女誰もが愛してやまない餃子。中華食堂、スーパー、はたまたネット販売など、いつでもどこでも様々な場面で買って、おいしく食べることが出来ます。本日は、そんな中でも大阪王将 冷凍餃子の「おいしい」を支えていただいている契約農家さんを取材して来ました。工場で製造する餃子に最適な大きなキャベツ、白菜をこだわって育てている農家さんです。

 

365日いつでもおいしい餃子を作るために!農家さんのご紹介

餃子の中にはいろんな食材が使われています。たとえば、キャベツ、白菜、ニンニク、ショウガなどなど。そんな中でも、野菜のシャキシャキ感をだすキャベツと、ぷるもち水餃子に使われ、野菜の自然な甘味をだすために使われている白菜を生産いただく、茨城県の生産者様の諏訪ファーム様諏訪社長を訪問いたしました。

 

実際の収穫現場にて – 白菜編

キム
実際にこちらはどのくらい白菜を育てているのでしょうか。
諏訪社長

ここだけで20アール(テニスコート10面分)あって、おおよそ20tくらいの白菜がとれます。今収穫しているのは、明日、大阪王将さんの工場に納品する分になります。

キム
こんなに立派な白菜を作っていただいて本当にありがとうございます。今、朝の8時ですが何時ごろから収穫されているんですか。
諏訪社長
朝4時頃から収穫しています。涼しい時間から収穫してすぐに倉庫保管することで、白菜自身の温度が上がらずに、より良い白菜を提供できると考えてます。

【白菜を収穫中の諏訪社長】

キム
こんなにも品質にこだわっているんですね。これはおいしい餃子になるわけです。

諏訪社長

工場へは鉄コンテナ(通称鉄コン)で提供しています。この鉄コン1基で白菜が約550㎏入っています。明日の納品が8tなので、16基納品します。

次の収穫に向けて – キャベツ編

実際に7月に納品予定のキャベツを見せていただきました。

【5月時点のキャベツ畑の様子】

諏訪社長
ここは、7月に供給するためのキャベツを生産しているところです。まだ、キャベツも小さく、これからすくすくと大きくなっていきます。
キム
どれくらいの数量を育てているのですか。
諏訪社長

ここからは約35tとれる見込みです。野菜作りは事前に契約を結び、いつ、どこから、いくらで、いくつ納品いただくのかが決まっております。キャベツは7月に20t納品いただく予定ですが、天災(雹が降ることも!!)、病気などで収穫量が減った時も安定供給できるようにしています。

キム

安定供給のために、数量まで調整して頂いているのですね。

 

キム
畑を見ると同じ畑でも成長具合が違いますが、これはどうしてなのでしょうか。
諏訪社長
これは、出荷時期に合わせてキャベツの品種を選択し、出荷日の予測をつけながら、数日間の間隔をあけて育てています。5月、6月、7月収穫するキャベツはすべて品種がちがっているのですよ。
キム
本当に、大阪王将 冷凍餃子に安心・安全でおいしいキャベツ、白菜を供給するためにつくっているのですね!

美味しい餃子にするための農家の努力、情熱はすごい!

おいしい餃子を作るために、このような産地の皆様に支えられていることを、インタビューすることが出来ました。私も調達担当として、今後も産地の皆様と協力していき、美味しい餃子を作っていきたいと思います!

ご協力いただきましてありがとうございました。