老若男女誰もが愛してやまない餃子。中華食堂、スーパー、はたまたネット販売など、いつでもどこでも様々な場面で買って、おいしく食べることが出来ます。本日は、そんな中でも大阪王将 冷凍餃子の「おいしい」を支えていただいている契約農家さんを取材して来ました。工場で製造する餃子に最適な大きなキャベツ、白菜をこだわって育てている農家さんです。
365日いつでもおいしい餃子を作るために!農家さんのご紹介
餃子の中にはいろんな食材が使われています。たとえば、キャベツ、白菜、ニンニク、ショウガなどなど。そんな中でも、野菜のシャキシャキ感をだすキャベツと、ぷるもち水餃子に使われ、野菜の自然な甘味をだすために使われている白菜を生産いただく、茨城県の生産者様の諏訪ファーム様諏訪社長を訪問いたしました。
実際の収穫現場にて – 白菜編
ここだけで20アール(テニスコート10面分)あって、おおよそ20tくらいの白菜がとれます。今収穫しているのは、明日、大阪王将さんの工場に納品する分になります。
【白菜を収穫中の諏訪社長】
工場へは鉄コンテナ(通称鉄コン)で提供しています。この鉄コン1基で白菜が約550㎏入っています。明日の納品が8tなので、16基納品します。
次の収穫に向けて – キャベツ編
実際に7月に納品予定のキャベツを見せていただきました。
【5月時点のキャベツ畑の様子】
ここからは約35tとれる見込みです。野菜作りは事前に契約を結び、いつ、どこから、いくらで、いくつ納品いただくのかが決まっております。キャベツは7月に20t納品いただく予定ですが、天災(雹が降ることも!!)、病気などで収穫量が減った時も安定供給できるようにしています。
安定供給のために、数量まで調整して頂いているのですね。
美味しい餃子にするための農家の努力、情熱はすごい!
おいしい餃子を作るために、このような産地の皆様に支えられていることを、インタビューすることが出来ました。私も調達担当として、今後も産地の皆様と協力していき、美味しい餃子を作っていきたいと思います!
ご協力いただきましてありがとうございました。