パックご飯と炒飯(チャーハン)の素を使った簡単アレンジレシピでチャーハンを作ってみました。パックご飯と言えば、保存食としてご家庭にストックされている方も多いのではないでしょうか。時間がない時や調理を簡単に済ませたい時にそのパックご飯を活用し、また炒飯(チャーハン)の素を使うことでさらに簡単に調理をしてみました。非常に簡単に調理できるものの、味は実際おいしいのかレポートしたいと思います!
まずは基礎知識。パックご飯とは?
パックご飯(無菌包装米飯)とは、米飯を無菌化状態で密封包装し、、保存が効くようにしたもの。電子レンジで温めるとすぐに食べることができます。
レトルトご飯と無菌包装米飯の違いは?
レトルトご飯は、包装後に加圧・加熱(炊飯、殺菌)をおこなったものです。無菌包装米飯は、初めから無菌室内で炊飯・包装を行ったものになります。個包装された米飯の製造工程は、「精白米無洗米処理→原料米計量→充填→加水→インナーフィルム包装→還元糖生成→高圧処理→水量調整→炊飯→TOPフィルム包装→冷却・蒸らし→目視検品→箱詰め」となっています。(越後製菓のごはん製造工程)
アレンジレシピ
<材料>
- パックごはん
- 炒飯の素
- 卵1つ
- 油(大さじ1)
<作り方>
- レンジでパックご飯を温める
- 卵を溶いておく
- 油を引いたフライパンで溶き卵を軽く混ぜる
- パックごはん、具材(炒飯の素)を投入
- ヘラで切るように約1分炒める
- 液体調味料(炒飯の素)を加え、30秒~1分炒める
- お皿に盛ったら完成
簡単に調理でき、調理時間は電子レンジ含めなんと約3分!また、炒飯(チャーハン)の素を使うことで、お店で炒めたような味と香りをご家庭で味わえます。液体調味料ならではの奥深いコクと香りがポイントです。ご飯はふっくらとおいしかったです。保存料も入っていないそうなので、安心ですね。
アレンジレシピで使用した商品
越後製菓 日本のごはん
良質な新潟県産コシヒカリと、自然豊かな魚沼の水だけを使い、独自技術である「高圧製法」によって米粒の内部まで十分に吸水させ、ふっくらと美味しいご飯に仕上げました。 「粘り」が高く、電子レンジで加熱することで炊きたてをこえるほどの美味しさになります。 従来商品に比べて容器資材を1/5に軽量化し、環境に配慮した商品です。
なんと今回紹介のご飯については、越後製菓営業本部のご担当者様からご紹介をいただいたものになります。
新潟のご飯はなぜおいしいの?
新潟は信濃川や阿賀野川等多数の川から栄養分を含んだ肥えた水が平野に運ばれ、農産物を育てるのに格好の土壌となっています。また、米づくりに適した気候であること、日中と夜の気温差があることもおいしいお米が出来る条件に適っているようです。
大阪王将 炒飯の素
お店で炒めたような本格炒飯!奥深いコクと香りが食欲をそそります。
常温保存できる食材だけでお手軽に
小腹がすいた時や時間がない時、調理を簡単に済ませたい時、ご飯の炊き忘れなどなど家にパックご飯と炒飯の素があればサッとお手軽簡単に作れます。保存期間も長いので、おうちにストックしてあると便利だと思います。また、大阪王将の中華料理の素を使うとおうちで簡単に大阪王将の味が楽しめます。常温保存できる食材だけでできるかんたん炒飯でお手軽にお試しください!