中華料理の定番として人気の「よだれ鶏」。ピリッとした辛さとコクのあるソースがたまらなく美味しい一品です。今回は、そのよだれ鶏を冷凍水餃子でアレンジし、「よだれ鶏風水餃子」を作る方法をご紹介します。しかも、使う調味料によって本格度別に3つのレシピをご用意しました。自宅にある調味料を使って、簡単におつまみやおかずを楽しんでみましょう!
本格度別よだれ鶏風水餃子のレシピ
1. 簡単レシピ「焼き肉のたれを使ったよだれ鶏風水餃子」
まず最初は、最も手軽に作れるレシピです。焼き肉のたれをベースにした簡単アレンジで、少ない材料でサッと仕上がります。
材料
- 冷凍水餃子 3粒
- 焼き肉のたれ 大さじ2
- ラー油 小さじ1
- 酢 小さじ1
- 万能ねぎ 少々
- いりごま 少々
レシピ
- 冷凍水餃子をレンジで加熱する
- 焼き肉のたれ、ラー油、酢を混ぜ合わせてタレを作り、餃子の上にかける
- 小口に切った万能ねぎといりごまを振りかける
焼き肉のたれの甘みやコクとラー油の辛みが合わさり、あっという間に食欲をそそる一品が完成しますよ!
2. 少し本格的に「醤油ベースのよだれ鶏風水餃子」
次は醤油をベースにしたレシピで、少し本格的な味わいを楽しめるアレンジです。焼き肉のたれを使わずによだれ鶏風のタレを簡単に再現します。
材料
- 冷凍水餃子 3粒
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 小さじ2
- ラー油 小さじ1
- おろしにんにく 少々
- おろししょうが 少々
- 万能ねぎ 少々
- いりごま 少々
レシピ
- 冷凍水餃子をレンジで加熱してお皿に盛る
- 醤油、砂糖、ラー油、おろしにんにく、おろししょうがを混ぜ合わせてタレを作り、餃子にかける
- 仕上げに小口に切った万能ねぎといりごまを振りかける
醤油ベースの甘辛いたれと、にんにくとしょうがの風味が絡み合い、食欲をそそる味わいが広がりますよ。焼き肉のたれそのものに使われている調味料と比較すると、よりシンプルな調味料の組合せな分、こちらの方が酸味や甘味が際立ちます。
↓こちらのレシピを元にしています。
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3. 本格派レシピ「ピーナッツと花椒を使った本格よだれ鶏風水餃子」
最後は、中華料理ならではの食材を加えた本格派レシピです。ピーナッツや花椒(ホアジャオ)を使って、香りとコクのある味わいを再現します。
材料
- 冷凍水餃子 適量
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 小さじ2
- ラー油 小さじ1
- おろしにんにく 少々
- おろししょうが 少々
- 万能ねぎ 少々
- いりごま 少々
- ピーナッツ 3-5粒
- 顆粒鶏がらスープ 小さじ1/2
- パクチー 適量
- 花椒(ホアジャオ) 適量
作り方
- 冷凍水餃子をレンジで加熱してお皿に盛る
- 醤油、砂糖、ラー油、おろしにんにく、おろししょうが、顆粒鶏がらスープを混ぜ合わせてタレを作り、餃子にかけゆ
- 仕上げに小口に切った万能ねぎ、いりごま、砕いたピーナッツ、みじん切りにしたパクチー、花椒を振りかける
ピーナッツの香ばしさと、ラー油の辛味、花椒のしびれるような「麻」の要素、そしてパクチーの独特な香りが本格的なよだれ鶏風の味を引き立てます。紹興酒やハイボールと合わせて、贅沢な気分で楽しめる一品です。
冷凍水餃子ってマルチに使える
今回ご紹介した「よだれ鶏風水餃子」は、冷凍水餃子を使うことで、簡単に中華風のおつまみやおかずに早変わり。冷凍水餃子はそのままでも美味しくいただけますが、このようにお肉の代わりに使うことで他の料理にも応用できるのが嬉しいポイントですね。「よだれ鶏風水餃子」、ご自宅の調味料やお好みに合わせて、お気に入りの味わいを見つけてみてください!
大阪王将 ぷるもち水餃子で皮まで美味しくアレンジ
今回紹介した「よだれ鶏風水餃子」市販の冷凍水餃子ならバランスよく楽しんでいただけますが、おすすめしたいのは「大阪王将 ぷるもち水餃子」。今回のリニューアルで鶏の旨味が練り込まれた皮がたれとぴったりの相性になっていますよ!