羽根つき餃子、ぷるもち水餃子の大阪王将│5フリーで食卓へお届け
ぷるもち水餃子開発ストーリーアイキャッチ

美味しさ日々進化!ぷるもち水餃子の商品開発最前線

大阪王将の冷凍餃子の中でも長年愛されているのがぷるもち水餃子。今回はぷるもち水餃子の近年の開発ストーリーを、味の分野で開発している三條さんとパッケージなどの分野で開発している大菅さんに伺いました。

若手が大活躍して磨き上げられている、ぷるもち水餃子

 
編集オガワ
早速ですが、お二人はいつからぷるもち水餃子の開発に携われているのですか?
 
大菅さん
2019年からですね、新卒2年目から関わることになりました。
 
 
 
 
編集オガワ

なんと2年目から。それはチャレンジングですね!

色々と悩んだのでは…?

 
三條さん
元々大阪王将の主力として人気があった水餃子ですので、プレッシャーはありましたね。私はリニューアルがミッションでしたので、元の味を落とさず、さらに良くすることに取り組んでいました。
 
編集オガワ
その取組では、どのようなリニューアルがあったのでしょうか?

実は野菜が増えて味わい深くなっていた!ぷるもち水餃子

 
三條さん
餃子の中身の具材である野菜を5種類に増やしたことですね。しょうが、キャベツ、はくさい、にんじん、たまねぎ、とそれまでの野菜に加えにんじん、たまねぎを加えました。
 
編集オガワ
あれ、にんにくは入っていないんですか?
 
大菅さん
そうなんです!ぷるもち水餃子ではにんにくの匂いを気にせず毎日たくさん食べてもらえるように、という思いや、さまざまな料理に合うように敢えてにんにくは入れていないんですよ。
 
編集オガワ
なるほど。そういえば最近スタミナ系の水餃子が作られていたような。
 
大菅さん
スタミナ肉ニラ水餃子ですね、こちらはぷるもち水餃子と違ったシーンで使っていただけるように、しっかりにんにくとニラを効かせています。
 
編集オガワ

用途が違うんですね!

話が逸れましたが、リニューアルで野菜が増えたのにはどんな意図があったのでしょうか?

 
三條さん
ぷるもち水餃子はそのままレンジでチンして食べていただいても美味しいように作られているのですが、大菅さんも話していたように他の料理に気軽に使えるのが良いところなんです。特にスープに入れると、簡単にスープが豊かになります。そこで私の最初の取組として、スープと一緒に食べるときにより相性が良いようにと考えて野菜を出すことにしました。
 
三條さん
野菜の品目が多いほうがスープの栄養も豊かになって嬉しいと考えたんです。
 
編集オガワ

確かにスープを作ろうとする時って野菜をたくさん入れたいーと思うかも。

他の素材の候補もあったのでしょうか?

 
三條さん
ねぎ、にら、などの原料は候補にありましたが、にんじん、たまねぎの方が優しい感じがしたのと、やはりスープに合わせるということを考えて外しました。ねぎ、にらはパンチが出るけどスープを選ぶので、色々なスープに合わせる水餃子を、と考えたんです。私の好みもあるかもしれませんが。笑
 
 
編集オガワ
なるほど、何でも使えるって確かに便利ですもんね。何かイメージするものがあったのでしょうか?
 
三條さん
これは私が持っているイメージですが、中国の家庭の朝ごはんに着想を得ています。家庭によって違う餃子があって、おかゆがあって、という食事です。
 
編集オガワ
目指す水餃子の味、というのがあるのでしょうか?
 
三條さん
流行りの味を研究する為に水餃子の有名店に調査にいったりすることはあります。ただ私、ぷるもち水餃子は結構いい商品だと思っていて、大好きなんです。さらに磨きはかけたいですが、今の水餃子には私達のベストが尽くされています。
 
編集オガワ

ぷるもち水餃子愛ですね!

ちなみにこのリニューアルの後、今並んでいるぷるもち水餃子には更に改良が加わっているのでしょうか?

実は更にお肉が増量してジューシーになっていた!ぷるもち水餃子

 
三條さん
野菜の増量の次に、お肉の良さが出るように改良されています。豚肉の量を増加しこってり感を増やしているので、口にいれるとジューシー感が以前よりあって、甘みがよくでるようになっています。
 
編集オガワ
野菜の次は肉という順番なのですね。
 
三條さん
はい。野菜を攻めた後「今度は肉感ジューシー感が必要なのではないか」と考え、その改良に着手しました。煮崩れしにくいように使っているので、スープと一緒に口に入れると、ハーモニーが楽しめるような作りになっています。
 
編集オガワ
話を聞いているだけでお腹が減ってきました、夕方だからでしょうか…(インタビュー時は17時頃)
しかし次々と味の改良に着手していて勢いがありますね。開発を続けていて、味を決めるのに苦労は無いのでしょうか?
 
三條さん
今回の改良においては勿論苦労はありましたが、目指す味のイメージは、はっきりできていました。ただ実際にお店に置いていただくことを考えるとお求めやすい価格にする必要がありますので、それに合わせたレシピにする、という所は非常に苦労しました。
 
編集オガワ
日常的に色々なシーンで使っていただきたい、という思いからすると、価格は重要ですもんね。しかし、味を決めるのに苦労しない、というのはすごいですね。
 
大菅さん
三條さんは工場で一緒に働いていた頃、お弁当を作ってきているのを見ていたんですけど、それがいつも美味しそうなんです!普段から料理しているのが活きているんだと思いますよ。
 
編集オガワ
なるほど!
では今度はパッケージ関係を担当されている大菅さんにもお話を伺ってみたいと思います。大菅さんも三條さんと同じ頃からぷるもち水餃子の開発に携わっているということですが、パッケージというのはどういった所にこだわるのでしょうか?

冷凍食品って実はパッケージにも愛情が込められている!デザインにも職人技が光るぷるもち水餃子

 
大菅さん
まずはお店でふと目に止まる美味しそうな、「しずる」写真を使うことですね。ぷるもち水餃子のリニューアルではスープに合う、というコンセプトがありましたので「あつあつで美味しそう」を意識して作りました。
 
編集オガワ
この辺は三條さんとの連携な訳ですね。
 
大菅さん
また、全体的に大阪王将っぽいイメージ、例えば力強さ、親しみ、お店の歴史で証明もされている味へのこだわりや楽しさをイメージとして出すようにしています。筆文字も手書きで、ある社員に書いてもらっていて、味をだしているんですよ。
 
編集オガワ
パッケージの「ぷるもち水餃子」確かにあまり見かけないフォントだなーと思っていましたが、まさか社員の手書きとは!書く手が震えそう。笑
 
大菅さん
お店のメニューを書いているような人なので、職人技ですよ。
 
編集オガワ
そうなんですね、今度メニューの字も見比べてみようかな。
先程同じ職場でお弁当…というお話がありましたが、お二人は同期なんですね。同期でひとつの商品を開発していく、というのはどんな感じなのでしょうか?

同期の連携が若くして活躍している秘訣

 
大菅さん
私が考えたパッケージデザインは三條さんに意見を聞きますね。
 
三條さん
私も水餃子そのものを作っているのですが、味は大菅さんにもみてもらっています。同期なので、世間話も気楽にできてディスカッションが進みます。
 
大菅さん
たまに、雑談だけのときもありますけどね。笑
 
編集オガワ
いいコンビな訳ですね!そんな有望若手に育てられているぷるもち水餃子なのですが、理想というか、目標などはあるんですか?

ぷるもち水餃子の理想像はまさかの●●●?!

 
大菅さん
私達はぷるもち水餃子大好きなのですが、この水餃子は市販のソーセージのような存在になってほしいと思っているんです。
 
編集オガワ
え、ソーセージ?結構イメージ違いますが…水餃子をパリッとさせるんですか??
違います!
 
編集オガワ
(二人だと否定に圧力がありますね。)
 
三條さん

ソーセージって、そのままボイルしても焼いても美味しいし、色々なスープに入れても合うじゃないですか。

水餃子にはそれくらい活躍できる場があるので、それを多くのお客様に知っていただくのが私達の考える将来像ですね。

 
編集オガワ
なるほど!使えるシーンとして、ソーセージを目指したい訳ですね!
 
大菅さん
ちなみに、ひと手間加える裏技なんですが、ぷるもち水餃子は焼いても美味しいんですよ!
 
編集オガワ
水餃子を焼くなんて!いや、でもそれは日本で焼餃子で一般化されているのを見た中国の方の反応と同じか…?

ぷるもち水餃子の開発にかける思い

 
編集オガワ
ここまで色々伺ってきましたが、お二人はどんな時にこの仕事の達成感を感じますか?
 
三條さん
私は味として美味しいものができたときは勿論ですが、棚に並んでいるぷるもち水餃子をみて、ちゃんとお客様が手にとっている姿を見るとすごく嬉しいですね。あとはリニューアルで上司から味のOKがでても、ちゃんと工場で生産できているかは不安なんです。ですのできれいに生産まで流れると嬉しいというか、安心しますね。
 
編集オガワ
やはり生産まで見て初めて、開発の喜びは得られるのですね。
 
大菅さん
私は、デザインの時点では勿論画像として、シミュレーションとしては何度も確認をするのですが、実物はやはり生産されたものでしか分からないんですね。特にぷるもち水餃子はトレーが入っていないので、お客様の目に留めていただけるように「くしゃっ」とならないようなパッケージ素材を選んでるんです。包材の中にぷるもち水餃子が入って、実物が届いたときに「ぴしっ」とパッケージが見えていると「できた!」という達成感がありますね。
 
編集オガワ
パッケージデザインを手掛けているからこその喜びですね!
お二人とも、本日はありがとうございました!

編集後記

入社から数年で主力の餃子の開発を任されている二人のインタビューでした。担当範囲は違いますが同期だからこそのコンビネーションで、遠慮なく意見を言い合える、というのは羨ましいなーと思う側面もありました。何よりもインタビューをしていて感じたのは、お二人のぷるもち水餃子への深い愛ですね。今度実際に、「焼きぷるもち水餃子」の作り方も詳しく聞いて、チャレンジしてみようと思います。

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