羽根つき餃子、ぷるもち水餃子の大阪王将│5フリーで食卓へお届け

工場の社員食堂が大幅リニューアル♪

大阪王将の自社工場は現在、関西工場・関東第1~第3工場があり、そのうち関東第2工場には食堂を設けています。
工場勤務時代、一人暮らしをしていた私にとっては毎日違うメニューで、
野菜も取れてしかもデザートまで付いており、とてもありがたかったです。

今回、そんな食堂がリニューアルしたとの噂を聞きつけたので設計者の方・また実際の食堂利用者の方にインタビューしてみました!

本職・店舗のデザイン設計

ゆきを
まず、デザイン・設計チームが普段どのような仕事をされているのか伺ってもいいですか?
設計担当

大阪王将・RBaker・太陽のトマト麺といったあらゆる業態の新店舗・改装に携わっています。
最近も特徴的な店舗が2か所OPENしました。

ゆきを
業態それぞれに味があって面白そうですね!
特徴的とはどんな店舗ですか?
設計担当
2店舗とも大阪王将なんですが、1つ目は大阪の枚方市駅店です。
実は枚方市は大阪王将のお膝元とも言える地で、2年の時を経て念願の再OPENした店舗になります!
2つ目は神奈川の鷺沼店です。
こちらは王将55周年を機に新しいタイプの大阪王将を創りたい、という計画から始まった店舗になります。
雰囲気をガラっと変えているので、ぜひ訪れてみていただきたいです。
ゆきを
一見中華らしくない、オシャレな店舗になっていますね~。
では、関東第二工場の新食堂についてお伺いします。
どういった経緯でリニューアルに至ったんですか?

リニューアルの狙い

設計担当
これは会長の文野たっての希望だったのですが、
工場で働く従業員と、あとは見学に来てくださったお客様へのホスピタリティ向上が目的です。
ゆきを
確かに、リニューアル前と比べると明るく、広々とした空間になったと感じました!
デザインも統一感がありましたが、何をコンセプトにされたんですか?

みんなが落ち着ける空間を

設計担当
食堂兼休憩室となっているので、「心地よく落ち着いた空間」というのを意識しました。
関東工場は実習生、特にベトナム出身の方が多いので、ベトナムなどのリゾートっぽさも取り入れてみています。
ゆきを
食堂に入って、この額縁に一番に目がいきました(笑)
日本での生活が長い皆さんも、どこかで遠い祖国を懐かしんでリラックスしてもらえると良いですね。
設計担当
そうですね。
あとは観葉植物を配置したり、自販機や電子レンジなどのもともとあった機能を
見た目よく、また使いやすいようにブラッシュアップさせています。

利用者の声

では次に、このサイトの編集者でもあるかまちゃんにインタビューです。

ゆきを
こちらの食堂はどれくらいの頻度で利用するんですか?
かまちゃん
週に2回ほどだと思います。
私は普段関東第一工場で勤務しているので、
大雨なら工場間を移動せずにフローズンラボ、自分の好きなメニューが提供されていれば食堂など
気分で使い分けています。
ゆきを
なるほど、第一工場に最近できたフローズンラボも上手に活用しているんですね!
メニューのバリエーションなどはどうですか?
かまちゃん
毎日変わりますし、1日の内でもAランチ、Bランチ、麺の3種類から選ぶことができます。
ベトナム料理やインドネシア料理など、実習生の出身国に合わせたメニューが出ることも多いですね。
ゆきを
それは日本人からしても他国の料理が楽しめていいですね(笑)
新しくなった食堂で美味しいお昼を食べて、午後の仕事も頑張ってください!
以上、新食堂についてのインタビューでした!
是非、工場見学等で大阪王将の工場に来られた際にはお立ち寄りください♪