寒くなってくるスーパーの生鮮売り場に並び始めるかき。代表的な食べ方はかきフライや焼きがきなどが浮かびますが、揚げ物は準備や後処理を考えてしまうし焼きがきは殻付きのイメージだし、他の食べ方も考えてみたい、と思うこともあるのではないでしょうか。今回は冬に食べたいかきを使った中華風のおかず「かきと青菜の炒めもの」と「かきと青菜の焼きそば」のレシピをご紹介。
そもそもなんでかきの旬は冬?
日本で食べられている代表的なかきは2種類あり、ひとつはマガキ、もうひとつはイワガキだそう。このうちイワガキは夏が旬なようです。一方でマガキは夏に出産し、寒くなってくると旬となるようです。「冬に食べたいかき」はマガキを指しているようですね。
参考: 農林水産省aff 17年9月号 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1709/spe2_01.html
冬に食べたい!大阪王将 炒飯の素でつくる牡蠣(かき)と青菜の炒めもの/焼きそば
使うのは大阪王将 炒飯の素
醤油や酒といった調味料、にんにくやしょうがなどの香味野菜、そしてうま味を支える鶏がらスープなどがバランスよく配合されている一品です。またその調味料の中に一般的なかきと青菜の炒めものではよく使われるオイスターソースも入っているのです。具としてもソースとしてもかきを使うことで、かきをしっかり強調した料理にしたいわけですね。
牡蠣(かき)と青菜の炒めもの
材料(2人前)
- かき 10粒
- チンゲン菜 2本
- サラダ油 大さじ1
- 大阪王将 炒飯の素 1袋
- 片栗粉 大さじ1
レシピ
- 軽く塩水で洗って、キッチンペーパーなどで水気を切ったかきに片栗粉をまぶし、余分な粉をはらう
- チンゲン菜を幅4cmほどに切る
- フライパンにサラダ油をしき、かきを焼く
- かきに焼き色がついたら、チンゲン菜を入れ炒める
- 大阪王将 炒飯の素を入れ、軽く炒め合わせる
牡蠣(かき)と青菜の焼きそば
材料(2人前)
- かき 10粒
- チンゲン菜 2本
- サラダ油 大さじ1
- 大阪王将 炒飯の素 2袋
- 片栗粉 大さじ1
- 焼きそば麺 2玉
- 水 100cc
レシピ
- 軽く塩水で洗って、キッチンペーパーなどで水気を切ったかきに片栗粉をまぶし、余分な粉をはらう
- チンゲン菜を幅4cmほどに切る
- フライパンにサラダ油をしき、かきを焼く
- かきに焼き色がついたら、チンゲン菜を入れ炒める
- 焼きそば麺を入れ、水を入れて麺をほぐす
- 麺がほぐれ、水分が飛んだところで大阪王将 炒飯の素を入れ、軽く炒め合わせる
料理のポイント
かきに片栗粉をまぶし、余分な粉をはらってから焼く
かきは炒める際に中にある水分が全部出てしまうと、スカスカした食感になってしまいます。そこで塩水で洗って、キッチンペーパーなどで水気を切ったかきに片栗粉をまぶしてから焼くことで、中の水分を保ったぷっくりした状態で焼くことができます。
炒飯の素の量は炒めものにするか、焼きそばにするかで量を変える
今回ご紹介のレシピでは、炒めものにするか、焼きそばにするかで炒飯の素の量を変えています。焼きそばでは麺を入れる分ボリュームが出るので、麺の味付けも考慮して多めにするわけですね。
旬の海鮮をお好きなスタイルで召し上がれ!
いかがでしたか?今回は旬のかきを使った簡単レシピをご紹介してまいりました。おかずとして炒めものにしても良いし、焼きそば麺を使って一皿で完結するのも良い今回のレシピ、お好みのスタイルでお試しください!