本格的に夏を感じる日が増えてきている今日このごろ。最寄りのスーパーや八百屋さんも店先のラインナップが変わり夏野菜が増えてきたように思います。そこで今回は夏野菜のなすを使った焼きそばレシピをご紹介。
JAグループ提供の「とれたて大百科」によれば、なすの出荷が最も増えるのは8月をトップに7月、9月が最盛期のようで、やはりこの夏は旬ですね。
出典: ナス|とれたて大百科|食や農を学ぶ|JAグループ「https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=7」
使用するのは「大阪王将 豚肉と卵炒めの素」
なお、今回ご紹介する焼きそばは「大阪王将 豚肉と卵炒めの素」を使用します。こちらの素、勿論豚肉と卵炒めを作るのはぴったりなのですが、しょうゆ、砂糖、塩、ごま油といった基本的な調味料に加えポークエキスやえびエキスといったスープの代わりになるような底上げ要素、そしてオイスターエキスが入っています。日本で「上海焼きそば」と呼ばれる料理でよく使われるのがオイスターソースですので、そのようなイメージの焼きそばを作るのにはちょうど良い調味料になっているのです!
夏野菜のなすを使った簡単レシピ!なすとパクチーの焼きそば
このレシピで使うのはなすとパクチー。夏野菜であるなすのソフトな食感に加え、パクチーで清涼感を足すことで「暑くてちょっと油っこいものはきつい…」という時にも食べやすい一品になっています。ちなみに焼きそばになすとパクチーを使うレシピは中国にもあるようで「茄子炒面」で検索すると結構見つけることができますよ。
材料(焼きそば2玉分)
- 焼きそば 2玉
- 大阪王将 豚肉と卵炒めの素 1袋
- なす 2本
- 豚肉こまぎれ 150g
- パクチー 25g
- 長ねぎ 1/3本
- 水 100ml
- 塩 小さじ1/2
- ごま油 大さじ1
- 小麦粉 少々
レシピ
- 豚肉に分量外の塩ひとつまみ、小麦粉少々を振り、ごま油をしいたフライパンで中火で焼く
- 扇形(半月切りの半分)に切ったなすを1に入れる
- 長ねぎを小口に切り、2に入れる
- 焼きそば、水100mlを入れ、塩小さじ1/2を全体に振り、麺をほぐす
- 大阪王将 豚肉と卵炒めの素 1袋を入れ、全体に混ぜ合わせる
- 刻んだパクチーを和える
料理のポイント
豚肉には焼き目をつけるつもりで焼く
豚肉にふった小麦粉は焼き目をつけることで香ばしい香りが出てきます。フライパンに入れたら無理にかき混ぜたりせずに、焼き目が付くまで待つのがポイントです。
なすに焼き目がついてから、長ねぎを入れる
パクチーはお好みで追加
レシピにあるパクチーの量は「パクチーの風味は感じるけどそこまでパンチ力はない」というほど。パクチー好きな方はもっと多めに刻んで入れたり、半分は焼きそばと混ぜ合わせるの使って残りは盛り付けた後に上から盛って生の感覚を楽しむのもおすすめです。
素でつくる焼きそばはバリエーション豊か!
いかがでしたか?今回は夏野菜のなすとパクチーを使った焼きそばのレシピをご紹介いたしました。「焼きそば」どうしてもソース焼きそばや、たまに頑張っても塩焼きそばくらいしか作らないな、というイメージがあって、なかなか他のアレンジはハードルの高いのが焼きそば。今回ご紹介のような大阪王将の素を使うことでアレンジの幅を広げてもらえれば嬉しいです!
他にも素をつかった焼きそばをご紹介していますので、良かったらこちらもご参考ください。
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