皆さんは普段、どのくらい食事の“質”を意識されていますか?
私は意識だけは一丁前ですが、
栄養を学ぶのは大変そう、どう調べたらいいんだろう?と中々実行できず・・・
それでも日々の食事は将来の健康!となんとか知識を身に着けたいと思っています。
栄養や食品のことをもっと知りたい、でも気楽に・・と思っている皆さんへ、
スキマ時間に、栄養などのちょっとした豆知識を見られる場を考えました。
社内にいる全社員のチカラを借りつつ、お手軽に使える情報をお届けできればと思います。
餃子が主役でも栄養バランスばっちり!?
ということで、早速第一弾の内容はコチラ!
「今日は餃子が主役!栄養たっぷりメニュー」
初めの1歩ということで、餃子と一緒に食べたいメニューを
弊社所属の管理栄養士メンバーと一緒に考えてみました♪
餃子は小麦を使った皮と、豚肉や野菜を入れた具を使うため
単体でもバランスは良さそうに見えますが、餃子だけにしてしまうと
「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」が少し足りないんです。
1食で摂りたい栄養バランスを満たすために、
今回は一般的な『餃子』の栄養素をベースに、プラスして必要な栄養素を補うメニューをご紹介します!
餃子と一緒に食べると相性抜群!栄養サポートおすすめメニュー
餃子と一緒に食べたい、おすすめメニューはこちら!
わかめとふんわり卵の中華スープ
わかめはマグネシウムやヨウ素、カルシウムなどのミネラルを豊富に含んでおり、
ビタミンKや食物繊維も含むヘルシーな食材です。
餃子だけでは足りない「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」を補ってくれます!
ごま油が香る中華スープは、あっさり食べられて餃子とも相性抜群です♪
材料(2人分)
- 卵…1個
- 水…2カップ
- とりガラスープの素…小さじ1
- 塩…小さじ1/3
- こしょう、ごま油…各少々
- カットわかめ…大さじ1/2
- 長ねぎ(青い部分)の小口切り…適量
作り方
- 卵を溶いておく。
- 鍋に水2カップ、とりガラスープの素小さじ1、塩小さじ1/3、こしょう、ごま油各少々を入れて中火で煮立てる。
- カットわかめ大さじ1/2を加え、溶き卵を少しずつ回し入れる。
- 卵が固まったら火を止め、長ねぎの小口切り適量を加える。
玄米チャーハン
玄米で作る炒飯はパラパラになりやすいってご存知でしょうか?
食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な玄米を使って炒飯にすると、
玄米が苦手な方でも食べやすく、本格的なパラパラ炒飯が楽しめちゃいます!
もちろん炭水化物も含まれていて、これで栄養は完璧♪
食感がしっかりしているので少量でも満足感大!
材料(2人分)
- 玄米…2膳
- 玉ねぎ…1/2個
- にんじん…1/2本
- 万能ネギ…適量
- 卵…2個
- ソーセージ…5〜6本
- にんにく…1かけ
- ごま油…適量
- しょうゆ…小さじ2
- 顆粒だし…小さじ1
- 塩コショウ…少々
作り方
- 玄米と卵、塩コショウを混ぜる。
- 玉ねぎとにんにくはみじん切り、にんじんは5mm角、ソーセージは一口大、万能ネギは小口切りにする。
- 中火で熱したフライパンにごま油を入れ、にんにくを香りが立つまで炒める。
- 玉ねぎ、にんじんを入れ透き通るまで炒めたら、ソーセージを加える。
- ④に玄米をいれパラパラになるまで炒め、顆粒だし、しょうゆを加えさらに炒める。
- ⑤を器に盛り万能ネギを散らす。
ビールを飲むなら♪さらに1品 おつまみ枝豆
餃子とお酒を楽しみたい方に吉報です!
枝豆にはメチオニンという成分が豊富に含まれ、
アルコールの分解を助けるのでお酒のおともにぴったり。
餃子にはビール!という方にはプラス1品もオススメです。
材料(2人分)
- 枝豆 (冷凍)…150g
- にんにく…1片
- 塩…小さじ1/2
- 黒胡椒…小さじ1/4
- 鷹の爪…少々
- オリーブオイル…大さじ1
作り方
- ニンニクは皮を剥きみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れて弱火で加熱する。
- ニンニクの香りがしてきたら枝豆を入れる。
- 全体を絡めるように炒めたら、塩、黒こしょうで味を調えて出来上がり。
大阪王将の餃子で、栄養満点な食卓を
スープや炒飯と、大阪王将の羽根つき餃子があれば栄養たっぷりの食卓が完成♪
中華メニューも罪悪感なく、お腹いっぱい楽しんでください!!