日々、子どもの学校や幼稚園のために、あるいは自分のお昼のために作るという方もいるはず、というお弁当。
汁気の多いおかずは使いづらかったり、そもそも朝の忙しい時間に作らなければならないことを考えるとおかずの種類は意外と限定的になってしまうものですよね。
そんな時におかずの選択肢を増やしたり、時短に役立つのが冷凍食品。今回は冷凍焼売を使ったお弁当をご紹介です。
使うのはこちら、大阪王将のたれ付き肉焼売です。
レンジで簡単に調理が完了、しかも味は当社お墨付きです。
忙しい朝にピッタリ。シンプルな焼売弁当
材料
- ごはん
- ミニトマト 3個
- ブロッコリー 2房
- 焼売 3個
作り方
- 弁当箱にごはんを詰める
- 焼売をレンジで温める
- その間にブロッコリーを茹でる
- 焼売を弁当箱に詰める
- ブロッコリーを弁当箱に詰める
- ミニトマトを弁当箱に詰める
非常にシンプルなこちらのお弁当、発想はこちらの本を参考にしています。
藤井さんの紹介しているお弁当の作り方では使用する調理器具はなんと玉子焼き用フライパンのみ。
今回ご紹介している作り方では本の内容を応用して焼売を電子レンジ、ブロッコリーの茹でをフライパンで行う事で、同時調理を実現。最短を狙うならこの作り方が良いと思います。
作り方(詳細)
弁当箱にごはんを詰める
まずはごはんから、お弁当箱に詰めていきます。今回は曲げわっぱの弁当箱を使用しています。
焼売をレンジで温める
次に焼売を電子レンジで温めます。大阪王将の焼売は加熱時にお皿などに移す必要はなく、トレーを切り離してそのまま配置して調理可能です。ちなみに調理のために4粒同時に温め、1粒はつまみ食いしました。笑
その間にブロッコリーを茹でる
焼売を調理する間に、フライパンを使ってブロッコリーを茹でていきます。電子レンジが加熱してくれている間にフライパンで調理を行う、ということで効率性を図っています。
焼売を弁当箱に詰める
ブロッコリーを弁当箱につめる
ミニトマトを弁当箱に詰める
ここまできたら、順次おかずを弁当箱に詰めていく工程です。大きいおかずから詰めていき、崩れにくくサイズも小さめなミニトマトは最後に調整しながら詰めます。
詰め終わると、お弁当の出来上がりです。
ブロッコリーは電子レンジでも茹でることができる
今回の量であれば、小房に分けたブロッコリーに大さじ1ほどの水をかけ、電子レンジで1分30秒ほど加熱することでブロッコリーを茹でることが可能です。
時短ではなく洗い物を減らすことを狙うのであれば、電子レンジのみで調理してしまう、という作り方も良いですね。
もう一品足したい時には、玉子焼きなどを
藤井さんご紹介の本ではおかずは3品でOK!とありますし、上のレシピでもお弁当としては充分成立します。ですが時間に余裕があったり、もう少しおかずの種類を足したいな、という時には玉子焼きなどを足しても良いでしょう。
その場合の作り方はこちら。
一品足したい作り方
- 弁当箱にごはんを詰める
- 焼売をレンジで温める
- その間に玉子焼き用フライパンでブロッコリーをゆでる
- 焼売を弁当箱に詰める
- ブロッコリーを弁当箱につめる
- 玉子焼き用フライパンで玉子焼きを作る
- 玉子焼きを弁当箱に詰める
- ミニトマトを弁当箱に詰める
焼売は電子レンジで、ブロッコリーの茹でを玉子焼き用フライパンで調理した後、お湯を捨ててそのフライパンで玉子焼きも作ってしまおう、というのがポイント。忙しい朝に洗い物を最小限にするひと工夫ですね。
焼売はお弁当にピッタリ
肉、野菜が程よく使われていて、シルエットがかわいらしく、崩れにくい焼売は弁当箱への収まりが良く非常に使いやすいおかずです。
今回のお弁当にあるミニトマト、ブロッコリーは特に収まりよく調理が簡単、しかも彩りも良いので毎日作るような方にはもはや必須アイテムですよね。
そんな必須アイテムと共に、メインを張れるおかずの焼売を手間なく使って、その分朝にほっと一息つく時間を作ったり、逆にぎりぎりまで寝て睡眠時間を稼いだり、朝の限られた時間を有効活用したいですね。