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ザンギと唐揚げの違いとは?竜田揚げ・天ぷらとの違いも解説!

ザンギって、結局は北海道風の唐揚げというイメージがありませんか?

実は、ザンギと唐揚げには、発祥の歴史から味付け、衣に至るまで、知れば知るほど奥深い違いがあるんです。この記事を読めば、その違いが明確になり、明日から誰かに話したくなる「ザンギ豆知識」が身につきますよ♪ さらに、唐揚げ以外の竜田揚げや天ぷらとの違いまでわかりやすく解説します。

ザンギと唐揚げの違い

ザンギと唐揚げの違いは、明確な線引きは難しいと言われることもありますが、まず注目すべきは下味の濃さです。

  • ザンギ
    醤油やニンニク、生姜などで作ったタレに肉をしっかりと漬け込み、肉の内部まで濃厚な味を染み込ませてから揚げるのが特徴です。
  • 唐揚げ
    下味をつけないものや、軽く塩胡椒などで味付けをするもの、衣に味付けをするものなど、下味のバリエーションが非常に幅広いのが特徴です。

この「下味の濃さ」が、ザンギと唐揚げの味わいを分ける大きなポイントの一つと言えるでしょう。より詳しい違いや調理工程については、この後のセクションで詳しく見ていきます!

ザンギの歴史と由来

ザンギは、今や全国区の知名度になりましたが、そのルーツは北海道にあります。なぜ「ザンギ」と呼ばれるようになったのでしょうか?その歴史と由来をひも解いてみましょう。

ザンギの定義

ザンギの普及活動をされている一般社団法人国際ザンギ協会では、ザンギを以下のように定義しています。

  • 食材に醤油・ニンニク等で下味をつける
  • 小麦粉や片栗粉、またはそれらを使用した液体状のタネをまぶす
  • 油で揚げる

(出典:一般社団法人国際ザンギ協会)

この定義からもわかるように、やはりポイントは「醤油・ニンニク等でのしっかりとした下味」にあると言えますね。

ザンギの発祥は釧路の「鳥松」

ザンギが生まれたのは、戦後間もない頃。北海道・釧路市にある「鳥松」というお店が発祥と言われています。(諸説あり)。当時はブロイラーをまるごと仕入れて捌いており、骨付きの鶏肉をぶつ切りにして揚げて提供したのが始まりだそうです。今でも「鳥松」は、ザンギ発祥の店として多くの人に愛されています。

ザンギの語源は中国語の「炸鶏(ザーチー)」

「ザンギ」というユニークな名前の由来には諸説ありますが、中国語で鶏の唐揚げを意味する「炸鶏(ザーチー)」がなまって「ザンギ」になった、という説が有力なんです。間に幸運の「ん」を入れて「ザンギ」になった、というユニークなエピソードも伝えられています。

ザンギと唐揚げの比較表

ザンギと唐揚げの違いをより分かりやすくするために、4つのポイントで比較してみました。一覧表で見ると、それぞれの特徴がひと目でわかりますね!

比較項目ザンギ唐揚げ
① 味付け醤油・ニンニク・生姜ベースのタレにしっかり漬け込む(味が濃い)塩・胡椒・醤油など様々。下味をつけない場合もある(味の幅が広い)
② 衣唐揚げと比べて厚めの衣になる傾向がある片栗粉、小麦粉、米粉、上新粉など様々
③ 肉の種類元々は骨付き鶏肉。現在は骨なしが主流。魚介類(タコ、イカなど)も含む鶏もも肉が主流だが、手羽先やむね肉、鶏以外の食材も使われる
④ 文化的背景北海道の郷土料理(ソウルフード)日本全国で愛される国民食

①味付け

一番の違いはやはり味付けです。ザンギはタレに漬け込むため、肉の中までしっかりと味が染み込んでいるのが特徴。一方、唐揚げは下味のバリエーションが豊かで、お店や家庭によってあっさりしたものから濃いものまでさまざまです。

②衣

ザンギの衣は、唐揚げと比べてしっかりとした厚めの衣になる傾向があり、カリッとした食感が特徴です。唐揚げは片栗粉を使えばサクサク、小麦粉を使えばザクザクとした食感になるなど、使う粉によって仕上がりが大きく変わります。

③肉の種類

発祥の店「鳥松」では骨付き肉が使われていたように、ザンギは元々骨付きでしたが、現在では食べやすい骨なしが主流となっています。また、北海道ではタコを使った「タコザンギ」やイカを使った「イカザンギ」など、鶏肉以外の魚介類を使ったものも「ザンギ」と呼ばれます。唐揚げも鶏肉以外で作られることはありますが、一般的には鶏肉を指すことが多いでしょう。

④文化的背景

ザンギは「北海道のソウルフード」として、道民に深く根付いています。家庭の味であり、お店の看板メニューでもあり、北海道の食文化を語る上で欠かせない存在です。対して唐揚げは、地域を問わず日本全国で食べられている「国民食」と言えるでしょう。

唐揚げと竜田揚げ、天ぷらの違い

唐揚げと似た揚げ物として「竜田揚げ」や「天ぷら」があります。これらの違いも知っておくと、食の知識がさらに深まりますよ!

唐揚げと竜田揚げの違い

竜田揚げは、醤油、みりん、酒で下味をつけた食材に、片栗粉のみをまぶして揚げたものを指します。唐揚げとの大きな違いは、衣が片栗粉に限定されることです。揚げた後の赤褐色と、衣の白い部分が、紅葉の名所である奈良県の「竜田川」に流れる紅葉のようだ、ということからその名がついたとされています。

唐揚げと天ぷらの違い

唐揚げと天ぷらの違いは「衣」にあります。天ぷらは、小麦粉に卵と冷水などを加えて作った「衣」を食材にまとわせて揚げる「衣揚げ」という調理法です。食材自体に下味をつけず、素材の味を活かすのが基本。揚げた後に天つゆや塩で味を調整して楽しみます。

ザンギのアレンジアイデア

味がしっかりついているザンギは、そのまま食べるのはもちろん、少しアレンジを加えるだけでまた違ったおいしさが楽しめます。ここでは、写真がなくても伝わる、おすすめのアレンジアイデアを3つご紹介します!

定番の「ザンタレ」

ザンギの本場・釧路で親しまれているのが、甘酸っぱい「ザンタレ」です。醤油・酢・砂糖・ごま油などを混ぜるだけで簡単に作れ、揚げたてのザンギにかければ、まるで油淋鶏のようにさっぱりといただけます。ザンギのしっかりした塩味に、タレの甘酸っぱさが加わることで、味に奥行きが生まれてご飯が進むこと間違いなし!

タルタルソースでチキン南蛮風

濃厚なザンギの旨味と、クリーミーで酸味のあるタルタルソースは相性抜群!マヨネーズに刻んだゆで卵や玉ねぎ、ピクルスなどを混ぜて作る自家製タルタルソースをかければ、一気にチキン南蛮風に早変わり。まろやかな味わいになるので、お子様にも喜ばれるアレンジです♪

刻んで具の一種に

残ってしまったザンギは、刻んで活用するのもおすすめ。細かく刻んでチャーハンの具材にしたり、キャベツの千切りと一緒にパンに挟んでボリューム満点の「ザンギサンド」にしたり。味がしっかりついているので、ほかの調味料が少なくても味が決まりやすいのが嬉しいポイントです。

ザンギと唐揚げに関するQ&A

ここでは、ザンギと唐揚げについてよく寄せられる質問にお答えします!

Q. ザンギは骨付きですか?骨なしですか?

A.発祥は骨付きの鶏肉をぶつ切りにしたものでしたが、現在では食べやすい骨なしが主流になっています。お店によっては、昔ながらの骨付きザンギを提供しているところもあります。

Q. 北海道以外の地域ではザンギと呼ばないのですか?

A.地域によっては、北海道とは異なるルーツで「ざんき」という類似の呼び名で親しまれている場所もあります。特に四国地方や中国地方の一部では、鶏肉の唐揚げを「ざんき」と呼ぶ食文化が存在するようです。

Q. ザンギは唐揚げの一種ですか?

A.はい、そのように捉えることができます。唐揚げは「食材に粉をまぶして油で揚げたもの」という広い定義を持つ料理全般を指しますが、ザンギはその中でも「醤油やニンニクなどでしっかり下味をつけた鶏肉(または魚介類)を、厚めの衣で揚げたもの」という、より具体的な調理法と地域性を伴うバリエーションです。北海道では、単に「唐揚げ」と呼ぶよりも「ザンギ」と呼ぶことで、その独特の味付けや食感を区別しています。

ザンギと唐揚げの違いを知って、食卓をもっと楽しもう!

今回は、ザンギと唐揚げの違いについて、歴史や調理法、文化的な背景から徹底解説しました。

  • ザンギは北海道発祥で、醤油やニンニクでしっかり下味をつけるのが特徴の唐揚げの一種。
  • 唐揚げは調理法の幅が広く、日本全国で愛される国民食。
  • 竜田揚げや天ぷらとは、下味の付け方や衣の作り方が明確に違う。

それぞれの違いを知ることで、お店で選ぶときや、おうちで作るときの楽しみがもっと広がりそうですね!

「ご家庭で揚げ物をもっと手軽に楽しみたいけれど、調理や後片付けが大変…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、レンジで温めるだけで本格的な揚げ物のおいしさが味わえる冷凍食品もおすすめです。

とくに、ブランド鶏「米どり」のむね一枚肉をふっくらジューシーに仕上げた「大阪王将 ムネツキタツタ」は、吸油を抑えたヘルシーな衣が特徴。ザンギや唐揚げ好きの方にも、きっとご満足いただける一品です。忙しい日の食卓に、ぜひお試しくださいね!