羽根つき餃子、ぷるもち水餃子の大阪王将│5フリーで食卓へお届け

関東第一工場 新設ラボ

関東第一工場に内設されているラボ。
現場で餃子や水餃子を成型する機械と同じものが設置されており、日々開発部がここでヒット商品の創出に励んでいます。
この度大幅にリニューアルされたとのことだったので、開発3年目の新井さんに使い心地を聞いてみました!

リニューアルの目的

ゆきを

今回ラボがリニューアルされたとお聞きしました

新井さん
そうなんです!待望のリニューアルです。
以前は少し手狭だったので、本当に嬉しいです。
ゆきを

なぜリニューアルに踏み切ったのでしょうか?

新井さん

今までよりもさらに試作数を増やしたい、というのが大きな狙いです。
実は関西工場、関東工場に続き新しい自社工場を稼働させる計画があり、
その工場増設に向けてもたくさん試作をして、新商品をどんどん創っていきたいと思っているんです。

 

ゆきを

忙しくなりそうですね!!
新しくなったラボはどうですか?

新井さん

PAさんからも広くて動きやすい・見通しが良くなったと大好評です。
これで、試作数も今まで以上にこなせそうです。

リニューアルって大変

ゆきを

リニューアルって簡単に言いますが、実際大変なんでしょうか。

新井さん

機械搬入は毎回大がかりですよ!
業者の方々と協力しながら、機械の配置を決めました。
搬入が終わり、いざ餃子を成型する機械を動かそうとしたところ動かない…
機械を動かすのに必要な空気が送られていないことが発覚しました。
このようなリニューアルをするとトラブルはつきものです(笑)

ゆきを

大きい機械が空を飛んでいますね…。
現場と同じ機械は必要なんでしょうか?ラボ用の小さい機械の方が、使い勝手がよさそうな気がします。

新井さん

開発するうえで、試作レベルから現場レベルに落とし込む作業にいつも苦労します。
現場と同じ機械がで試作することで、皮の配合や成型時の厚みなどの条件を現場に近づけて再現性を上げるようにしています。
全ての工程を現場と同じ機械で試作できるわけではありませんが、
似たものを使用し同じ条件に近づけるよう工夫をしております。

今後の意気込み

ゆきを

最後に、ラボが新しくなっての今後の意気込みを聞かせてください!

新井さん

実は今回で3回目のリニューアルになります。ラボを改装するということは会社からの期待も大きいということ。
これからもお客様のニーズをとらえた良い商品づくりをしていきます。

以上、新井さんへのインタビューでした。

半年ごとに新商品が出る大阪王将ですが、次はどんなものが出るかワクワクしますね…!

新商品はまたこの&tableで紹介していくことになると思うので、楽しみにお待ちください!