春野菜を簡単に美味しく!新たまねぎを使ったレシピをご紹介。餃子やお肉の「たれ」としてもおすすめ!

4月にもなり、野菜売り場には春野菜が並ぶようになってきました。旬の野菜は季節の限定感もあり、また旬だからこそ割安に手に入るのでとりあえず買っておいて、使い方を後から考えるということもあるはず。今回は春野菜の中でも、新たまねぎを使った簡単にできる「たれ」のレシピをご紹介したいと思います。

新たまねぎってどんな野菜?

そもそも新たまねぎとはどんな野菜なのでしょうか?普通のたまねぎとはどんな違いが?ということで農林水産省のページに分かりやすい説明がのっておりました。

普通の玉ねぎは、収穫後に乾燥させますが、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷します。

新玉ねぎは春先だけ出回る早生種のことで、やわらかく辛味が弱いので生食にも向いています。

出典: 「新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いについて教えてください。:農林水産省」https://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/2006/01.html

ということで、たまねぎの品種自体は同じですが、収穫の後乾燥させない、というのがポイントのようですね。お店のメニューなどでも生食が多いのも頷けますね。

春野菜を簡単に美味しく!新たまねぎを使ったサラダのレシピをご紹介。餃子やお肉の「たれ」としてもおすすめ!

今回ご紹介したいのはそんな新たまねぎを生で食べるためのレシピ。このレシピでそのまま食べていただいてもおかずやおつまみになりますし、餃子やお肉のたれとして食べていただくのもおすすめです。

甘酸っぱさで爽やかに!合わせ調味料の新たまねぎスライスサラダ

こちらは砂糖、しょうゆ、酢、ごま油を使ったサラダ。お好みで酸味を増やしたり甘みを増やしたり調節しましょう。かつお節をふっておつまみ感覚で食べるのもおすすめです。

材料

  • 新たまねぎ 半玉
  • 砂糖 大さじ1杯
  • しょうゆ 大さじ1杯
  • 白ごま 大さじ1杯
  • 酢 大さじ1杯
  • ごま油 大さじ1杯
  • 鶏ガラスープの素 少々

大阪王将 肉ニラもやし炒めの素 を使って簡単に!新たまねぎスライスサラダ

こちらは大阪王将 肉ニラもやし炒めの素を使ったレシピ。素を新たまねぎの量に合わせて回しかけるだけです。甘みとコクがあって、焼いたお肉にソースとして合わせるのもおすすめです。

材料

  • 新たまねぎ 半玉
  • 大阪王将 肉ニラもやし炒めの素 1/4袋
  • 白ごま 大さじ1杯
大阪王将 肉ニラもやし炒めの素はこちら

余った餃子のたれを再利用!具材つきのたれとして新たまねぎスライスサラダ

こちらは餃子のたれを再利用したレシピ。大阪王将 羽付き餃子添付のたれと新たまねぎをまぜるだけです。新たまねぎが程よい薬味感をだして、そのままでも食べられますが餃子と食べると爽やかに召し上がることができます。

材料

  • 新たまねぎ 半玉
  • 大阪王将 餃子のたれ 2袋
  • 白ごま 大さじ1杯

レシピ (3レシピ共通)

  1. 新たまねぎを薄切りにする
  2. 薄切りにした新たまねぎをまな板の上で10分ほど空気にさらす
  3. たれを絡ませる

料理のポイント

新たまねぎは水にさらさず、空気にさらす

新たまねぎは生で食べても辛味が少なく、甘みがあるのが魅力。さらに水にさらさずに空気にさらすことで、辛味を抑えることができます。ちょっとした辛味がほしいばあいにはこの工程もなく切ってそのままたれを絡ませ、召し上がっていただいても良いです。

そのままでも「たれ」としても。お好みで使えるさわやかレシピ!

今回は春らしく新たまねぎを使った簡単レシピをご紹介してまいりました。そのままでも美味しく、ビールや日本酒と合わせるならかつお節をかけたりしてもぴったり、そして餃子やお肉に「たれ」として使って爽やかに召し上がることのできる新たまねぎ、ぜひご自宅の調味料事情でお好みでお試しください!