取り敢えず冷凍庫に置いておけば困ったときに必ず役立つ食品のひとつに、冷凍チャーハンがあるのではないかと思います。おかずがなかったとしても、しっかりと美味しい味がつけがなされていて、加熱調理するだけで一食完結するというのは魅力ですね。でもそのままでも十分に美味しい冷凍チャーハン、ちょっとしたアレンジをして自分好みにカスタマイズしたい時もあります。そこで今回はちょい足しアレンジの中でもキムチを使ったものをご紹介したいと思います。
記事内で使用しているチャーハンは「大阪王将 炒めチャーハン」。シンプルな素材を直火で炒めた本格派で、具材とお米のコーティングに卵を使用し、風味豊かに仕上げています。
冷凍チャーハンにキムチを使ったちょい足しアレンジ!
シンプルにキムチをのせる
まず最初に行うちょい足しはシンプルにキムチを乗せる、というもの。加熱した冷凍チャーハンにキムチをのせます。更に追加で紅しょうがや刻みねぎを乗せると食感や油感との対比が生まれて食べ飽きません。
豚肉と共に!豚キムチチャーハン
お次は豚肉と一緒に炒め、豚キムチチャーハンにする、というアレンジ。これは別物のチャーハンとして楽しめますね。
材料(2人前)
- キムチ 50g
- 豚肉 100g
- ごま油 大さじ1
- 塩 少々
- 冷凍チャーハン 300g
レシピ
- 豚肉に塩を軽くふる
- フライパンにごま油を熱し、豚肉を焼く
- 豚肉に焼色がついたら、刻んだキムチを入れ、混ぜ合わせる
- 電子レンジで加熱調理した冷凍チャーハンを入れ、全体を混ぜ合わせる
料理のポイント
豚肉に塩をふる
この豚キムチチャーハンでは醤油や酒といった調味料は敢えて使わないのがポイント。唯一行うのが豚肉に塩をふる、というもの。お肉には下味がないと口に入れたときに味がぼやけてしまいますので、塩をふります。そもそも冷凍チャーハン自体にバランス良い味付けがなされていますので、それ以上の味付けは極力控えることで調和と、キムチの味が効いた豚キムチチャーハンを演出しています。
お好みアレンジで冷凍チャーハンがますます進む!
今回は冷凍チャーハンのアレンジとしてキムチを使ったものを紹介してまいりました。2つとも非常にシンプルなアレンジですが、冷凍チャーハン自体が美味しいとこんなちょっとしたことでも十分に楽しめるのが魅力ですね。チャーハンとキムチは最強の組み合わせのひとつですね、食事としてもばっちりですし、お酒もぐいぐい進みます!皆様もキムチ以外にも自分好みのアレンジで、冷凍チャーハンをますますお楽しみください!