実はちょっとずつ違う?大阪王将店舗のメニューのヒミツ
大阪王将王将の店舗では様々なメニューがあるのですが、最近では「この街の味」としてお店ごとに少しずつメニューが違う、というのがひとつの特徴になっています。例えば御徒町店では「御徒町定食」という御徒町で人気のメニューを盛り盛りした定食があったり、武蔵野緑町栄楽店ではその前に同じ場所で長く愛された中華料理店「永楽」の味を受け継いだ「永楽カツカレーライス」「永楽生姜焼きライス」というメニューがあったりと、そのバリエーションは様々です。
どの店舗でもご提供しているメニューは?
そんなメニューでも、すべてのお店共通でご提供しているのが、何と言っても「餃子」。そしてご飯物の「炒飯」「ふわとろ天津飯」があります。それらを合わせた「ふわとろ天津炒飯」も多くのお客様に召し上がっていただいているメニューです。
そこで今回は、そんな「天津炒飯」を自宅で再現する、というレシピをご紹介します。
大阪王将の人気メニュー「天津炒飯」を自宅で再現!素を使ってお手軽に「天心焼き飯」
使用するのは2つの「素」
今回使用するのは大阪王将から出ている2つの「素」。「大阪王将 炒飯の素」と「大阪王将 かに玉の素」。炒飯の素は醤油やお肉系のエキスなど調味料とフリーズドライの具材がセットされていて、かに玉の素はかに玉を美味しく仕上げるためにたまごに入れる特性の粉とあんかけの合わせ調味料がセットされています。どちらもそれぞれの料理に最適化された味付けバランスになっていますよ!
材料(2人前)
焼き飯
- ごはん 300g
- 大阪王将 炒飯の素
- ねぎ 30g
- ベーコン 30g
天津飯
- たまご 3個
- 大阪王将 かに玉の素
- 紅生姜 少々
レシピ
焼き飯
- フライパンに油を敷き、中火でごはんを炒める
- 粗みじんに切ったねぎ、ベーコンを合わせ、炒める
- 大阪王将 炒飯の素の具材、調味料を入れ、混ぜ合わせる
天津飯
- たまごに水50ml、大阪王将 かに玉の素のふんわり粉を入れよく混ぜ合わせる
- フライパンに油をしき、たまごを入れ中火で加熱し約2分大きくかき混ぜる
- たまごをひっくり返し、両面を焼く
- 焼き飯の上に3のたまごを載せる
- フライパンに水150ml、大阪王将 かに玉の素の調味料を入れよく混ぜ合わせ沸騰させる
- とろみがついた5を4に回しかける
料理のポイント
炒飯でなく焼き飯?!
今回ご紹介のレシピ、炒飯ではなく焼き飯である理由はご家庭での手間やコストを考えてのもの。天津飯の具を作るのにたまご3つ使っているのに、炒飯用にまたたまごを使うの?!を考えると大変です。そこでたまごは天津飯でたっぷり使うことを考えて焼き飯で、というアレンジを入れています。こうした工夫ができるのは家庭ならでは、ですね。
家庭でも素を使って簡単にお店の味!
いかがでしたか?今回は2つの素を使って簡単に大阪王将の定番メニューを再現するレシピをご紹介してまいりました。今回ご紹介の天津焼き飯、とろみのついたあん、たまご、焼き飯の食感のバリエーションが楽しい一品です。ぜひお試しください。
天津飯を満月に見立てた「お月見セット」、通販でどうぞ!
今回は素を使ってのお手軽な家庭料理をご紹介しましたが、更に簡単に!というご紹介です。大阪王将では天津飯の具や炒飯を冷凍食品でご提供しています。天津飯*炒飯だけでなく天津飯*焼きそばなど様々なアレンジが楽しめる「お月見セット」を大阪王将公式通販サイトとECモール(楽天市場/Amazon.co.jp/Yahoo!ショッピング/dショッピング)店で発売中です。秋限定のこのセット、良かったらお試しくださいね。