今年も「冷やし中華、はじめました」の季節がやってまいりました。大阪王将のお店ではこの4月末から、定番の冷やし中華に加え、胡麻どろ冷やし担担麺を展開しています。
お店でだしている冷やし坦々麺がこちら!
香ばしいごまだれのかかった冷やし中華にきゅうり、もやしに加え、肉ミンチ、そして
仕上げには香ばしいピーナッツ・豊かな香りが楽しめる四川花椒・ピリッと香ばしい「ラー鉄ブレンドスパイス」をトッピング
というもの。冷やし中華の清涼感はありつつも濃厚で程よく辛い大満足の一品となっています。お店でもぜひお楽しみくださいね。
さて今回はその胡麻どろ冷やし担担麺を家庭で再現することを狙ってみたいと思います。
大阪王将 2023年 夏限定メニューをご自宅で再現!胡麻どろ冷やし担担麺を作ってみた
自宅で作る冷やし担々麺では、お店のようなスープや肉ミンチなど、再現が難しい要素が色々あります。そこでスープはめんつゆを活かし、肉ミンチは大阪王将 手作り餃子の素を使うことで補っていきます。一般的に担々麺に使用する肉種はひき肉ににんにく、しょうがなどの香味野菜と塩、醤油などの調味料などで構成されるのですが、じつはこの手作り餃子の素は、そうした要素が既にバランスよく調合されている、この素を使って手間を減らすことを狙っています。
材料
スープ
- めんつゆ(ストレート、あるいは希釈の場合は「つけ」用に薄めたもの) 100ml
- ねりごま 50
- ごま油 小さじ1
肉ミンチ
- ひき肉(合挽き) 150g
- 豆板醤 小さじ2
- 大阪王将 手作り餃子の素 1袋
冷やし中華
- 中華麺 2玉
- 食べるラー油 小さじ1
- 炒りごま ひとつまみ
- きゅうり 50g
- もやし 50g
レシピ
- スープの材料をすべて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす
- ひき肉を油で炒め、火が通ったら大阪王将 手作り餃子の素 1袋を入れ混ぜ合わせ、粗熱をとる
- もやしは沸騰したお湯に1分いれ、水をきって粗熱をとる
- きゅうりを千切りにする
- 中華麺を茹で、水でしめる
- 中華麺の上に3,4,2を乗せ、1のスープを回しかけ、そのうえに食べるラー油をかける
料理のポイント
熱のあるものは早めに調理して熱をとるor冷やす
冷やし担々麺というからには中途半端に温かい状態では盛り上がらない!なので、肉ミンチ、もやしなどは早めに調理して、その後粗熱をとったり、時間に余裕があれば冷蔵庫に入れて冷やしておくのがおすすめ。
中華麺はしっかり茹で、しっかり水でしめる
中華麺の茹で時間はメーカー指定の時間でOK。ただ中華麺によってラーメンで食べる場合とつけ麺のような冷やしで食べる場合とで茹で時間が異なることが多いので、今回は「つけ麺」用の少し長めの時間で茹でるようにするのがおすすめ。また茹で時間は長めですが、その分しっかり水でしめると歯ごたえとツルツル感が出ますよ。
更に楽しむちょい足しアレンジ
お店では独自ブレンドしている「ラー鉄ブレンドスパイス」の要素をこのレシピでは食べるラー油で補っているのですが、さらに要素を足すことでお好みの楽しみ方をしてみても良いですね。
花椒(ホワジャオ)を加えてシビレ感をアップ!
担々麺にほしい要素「麻」「辣」のうち「麻」を演出してくれる花椒。最近ではスーパーでも手に入りやすくなった気もしています。粒の場合は軽く砕いて振りかけると辛さだけでなくシビレ感が足されて楽しめます。
ナッツ類を足して香ばし感を足す
「ラー鉄ブレンドスパイス」ではピーナッツが使われているのですが、自宅でもピーナッツなどのナッツ類を足して香ばしさを足すのも良いです。製菓用のアーモンドなども歯ごたえのはありつつも麺の邪魔にならないサイズ感でおすすめです。
この夏の冷たい麺バリエーションに一つ加わるかも?!
いかがでしたか?今回は大阪王将の店舗で期間限定発売している「胡麻どろ冷やし担担麺」を自宅で作ってみるレシピを紹介いたしました。夏の冷たい麺といえばざるそば、そうめん、ざるうどん、冷やし中華などが浮かびますが、美味しくても単調になりがちな側面もありますね。こちらの冷やし担々麺は定番ものとは大きくことなる方向性ですので、バリエーションに加えても良いかもしれないですね。ちょっと量が足りない!という方には餃子も相性良くおすすめです。
若干手間のかかるレシピですので、とにかく食べたい、という方には店舗でもぜひ冷やし担々麺お試しくださいね。
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