気温も上がり、じっとしていても汗ばむ季節がやってきました。暑い日が続くと、どうしても食欲が落ちがち。そんなときに食べたくなるのが、つるっとのどごしのよい冷たい麺類です。
今回は、ちょっと意外な食材を組み合わせた冷製トマトスパゲティのレシピをご紹介します。なんと、使うのは「冷凍水餃子」!パスタ×餃子という異色の組み合わせですが、これが驚くほど相性抜群なんです。
冷凍水餃子で作る!冷製トマトスパゲティ
材料(1人分)
スパゲッティ 80g
塩 適量
トマト 1個
バジル 適量
冷凍水餃子 4~5個
オリーブオイル 小さじ2
レシピ
スパゲッティを表示通りに茹でる
スパゲッティのゆで時間が残り5分になったところで、冷凍水餃子をスパゲッティと共にゆでる
トマトは角切りに、バジルは手でちぎっておく
ゆで上がったスパゲッティと水餃子を、塩を加えた冷水でしっかり冷やす
スパゲッティと水餃子、トマト、バジルをボウルに入れてオリーブオイルを加えて和える

料理のポイント
スパゲッティは塩水でしめる
茹でたスパゲッティを冷やす際は、ただの水ではなく塩を加えた冷水でしめるのがポイント。麺の味がぼやけず、しっかりと味が決まります。冷製パスタを作るときはぜひ試してみてください。
餃子なのにイタリアン?!意外な相性がクセになる
冷製パスタといえば、シーフードや野菜を使ったレシピが定番ですが、今回は「冷凍水餃子」でタンパク質をプラスしています。肉類を使わないレシピに手軽にボリュームを出せるのは、冷凍餃子ならではの強みです。
さらに、水餃子ならパスタと同じように水で締めて冷たくしても美味しく食べられるのもポイント。皮が破れにくく、つるんとした食感がパスタと絶妙にマッチします。
冷凍庫にストックしておけば、冷製パスタにもアレンジ自在。暑い季節にぴったりの新しい楽しみ方、ぜひ一度試してみてください。ご紹介した冷凍水餃子は一般的なもので作れますが、おすすめしたいのは「大阪王将 ぷるもち水餃子」。独自配合のぷるもちの皮は水で締めるとぷるんとした食感が強調され、スパゲッティを食べ進める中での良いアクセントになりますよ!
