羽根つき餃子、ぷるもち水餃子の大阪王将│5フリーで食卓へお届け

流行中?!「麻辣湯」を鍋を使わずに電子レンジで冷凍水餃子を使って再現

最近話題になっている?!という料理が「麻辣湯(マーラータン)」。中国・四川発祥のスパイシーなスープ料理で、花椒のしびれる辛さ(麻)と唐辛子の刺激的な辛さ(辣)が特徴です。野菜や春雨、きのこ、肉などをスープに入れて煮込むのが一般的で、日本でも専門店が増えているようです。代表的なお店では長蛇の列ができている様子もしばしば見かけますね。

今回は、そんな麻辣湯を鍋を使わずに電子レンジで作れるレシピをご紹介します。肉を使わず、冷凍水餃子を加えることでボリューム感をアップさせるアレンジです!麻辣湯を手軽に楽しみたいときにぴったりのレシピなので、ぜひ試してみてください。

麻辣湯と火鍋、違いは?

麻辣湯と似た料理に「火鍋」がありますが、大きな違いは食べ方にあります。

麻辣湯
スープに具材を煮込み、ひとつの料理として完成させるもの。

火鍋
スープを煮立て、具材を好きなタイミングで入れて楽しむスタイル。

麻辣湯は、ラーメンやスープのように一杯で提供されるのに対し、火鍋は鍋料理としてみんなで囲んで楽しむのが一般的です。手軽に辛さと旨味を味わいたいなら麻辣湯、自分好みにカスタマイズしながら食べたいなら火鍋、といった使い分けができますね。

電子レンジで作る冷凍水餃子を使った簡単麻辣湯

材料(1人分)

  • 春雨: 40g
  • もやし: 1/2袋
  • いか天(市販の天ぷら) 25g
  • 長ねぎ(斜め切り) 1/4本
  • 冷凍水餃子 3個
  • おろしにんにく 小さじ1
  • 鶏がらスープの素 小さじ2
  • しょうゆ 小さじ1
  • 豆板醤 大さじ1
  • ごま油 小さじ1
  • ラー油 お好みで
  • 花椒(ホールまたは粉末) 適量
  • 水 400ml

レシピ

  1. どんぶりにすべての材料を入れてラップをする
  2. 電子レンジ(600W)で5分加熱する
  3. ごま油とラー油を回しかけ、花椒を振る

料理のポイント

材料のひとつにイカ天を選ぶ

麻辣湯にはさまざまな具材を入れることができます。専門店では具材を自分で選択して、計り売りしているところなんかもあるのが楽しいところですが、こうしたお店の具材には魚介やひき肉をつかった練り物がラインナップされていることが多いです。今回はそんな中国の練り物をイメージして日本でも煮物用やおでん用として手に入れやすい「いか天」を使うのがポイント。いか天の味がスープに出て、コクと旨味が増し、より濃厚な味わいになりますよ。

スープを鶏がらでなく、牛骨スープにしても良い

麻辣湯専門店でによって、スープは鶏がらベースのこともありますが、牛骨スープを採用しているところもあるようです。牛骨スープを使うとクリーミーな味わいが増すので、辛味を控えめにして調和を取っていくのがおすすめです。

お店の味を手軽に再現!電子レンジで作る麻辣湯

いかがでしたか?!麻辣湯は専門店で本格的な味を楽しむのも魅力ですが、自宅でも意外と簡単に作ることができますね。電子レンジだけで仕上げられるので、忙しい日でも手軽に本格的な味わいを楽しめます。

また、今回は肉を使わずに冷凍水餃子を活用しましたが、もちろんお好みでお肉を加えるのもOK。冷凍食品をうまく使えば、手軽にボリューム感をプラスできるので、食べ応えのある一杯に仕上がります。スパイシーで温まる電子レンジ麻辣湯、ぜひ試してみてください!

ご紹介した冷凍水餃子は一般的なもので作れますが、おすすめしたいのは「大阪王将 ぷるもち水餃子」。麻辣湯のスープがもちもちとした皮に絡み、染み込んで一口ごとに旨味が広がりますよ。お肉がなくてボリューム不足…という時ににしっかりとした食べ応えを足すことができる優れモノです!

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