羽根つき餃子、ぷるもち水餃子の大阪王将│5フリーで食卓へお届け

6月10日「梅酒の日」には、梅酒と餃子のマリアージュ!

梅酒はお酒の中でも甘みのあるお酒なので、女性やお酒の苦手な方でも比較的飲みやすいお酒ですよね。そんな梅酒の歴史から本格梅酒と梅酒の違いや餃子とのマリアージュなど、梅酒の日に向けて、読んでほしい梅酒に関することをまとめましたのでぜひチェックしてください!

梅酒の歴史

4000年の歴史 梅の誕生と渡来

梅の存在について確認できるのは、今からなんと4000年も昔。紀元前2000年頃に中国の商書に「塩梅」と記載されているのが文献上、最古の記載と言われています。原産地である中国の長江流域から日本に渡来したのは弥生時代のこと。漢方薬として利用され、その後観賞用としても親しまれるようになったと考えられています。

貴重品だった!?梅酒の誕生秘話

梅が、いつ頃から梅酒としても親しまれるようになったのか、記録としては残っていません。しかし、今から300年ほど前の江戸時代に書かれた「本朝食鑑」という文献には「梅酒」の作り方が記されています。当時は砂糖が貴重品であったと考えられるため、庶民の飲み物というよりは限られた人々しか飲むことのできなかったものと思われます。

引用:https://www.choya.co.jp/philosophy/history/

本格梅酒とは

江戸時代の文献に記され、日本人に愛されてきた梅酒。現在は様々な種類の梅酒が製造・販売されていますが、その中でも「本格梅酒」とは何かをご紹介します。2015年1月23日に日本洋酒酒造組合※1によって「梅酒の特定の事項の表示に関する自主基準」が制定※2されました。これによって、梅、糖類及び酒類のみを原料とし、酸味料、着色料、香料を使用していない梅酒を「本格梅酒」と表示することができるようになりました。

※1昭和28年に「酒税法」とともに制定された「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」により、 同年7月に大蔵大臣の認可を受けて設立された法人です。日本洋酒酒造組合WEBサイトへ

※2「本格梅酒」の表示に関する自主基準の制定について(和歌山県農林水産部農業生産局果樹園芸課)

「本格梅酒」と「梅酒」の違い

いままでは、酸味料・香料・着色料といった添加物で梅の味に仕上げた商品もすべて梅酒と記載されており、添加物に頼らずに梅の実だけからつくる「本格」派の梅酒と類似していて区別がつきにくいという課題がありましたが、新基準により梅酒は「本格梅酒」と「梅酒」の2つに分かれます。梅・糖類・酒類のみを原料とした無添加の梅酒は「本格梅酒」、酸味料などの添加物を加えた梅酒は「梅酒」となり、お客様に確かな商品を選んでいただきやすくなりました。

梅酒の日

6月11日は梅酒の日!※閏年(うるうどし)は6月10日
チョーヤ梅酒さんでは、梅酒の原料となる青梅の収穫がピークを迎えることと、夏を元気に乗り切っていただきたいという思いから、入梅の日を「梅酒の日」と制定しています。(日本記念日協会認定)

※入梅は毎年6月10日、または11日です。

引用:https://www.choya.co.jp/philosophy/honkaku/

梅酒と餃子のマリアージュ

ストレートやオン・ザ・ロック 、水割り、炭酸割り、お湯割りなどいろいろな飲み方があるので、どんな食事にも合わせやすいと言われていますが、餃子とは合うのでしょうか?

羽根つき餃子×The CHOYA熟成一年本格梅酒ソーダ

紀州産南高梅を100%使用した本格梅酒「The CHOYA 熟成一年」のソーダ割りをイメージしたスッキリとした味わいと芳醇で華やかな香り、程良い上品な甘みとキレの良い酸味が特長で、食事にも合う次世代の本格梅酒ソーダとのことで、早速羽根つき餃子と合わせてみました。ほど良い酸味で後味もすっきりとしているので、餃子はもちろん、油ものや肉料理との相性は抜群だと思います!これはエンドレスに餃子も梅酒も進んでしまいますね!梅酒は、食前酒としてもお馴染みですが、食中でも全然合います!個人的におすすめはキンキンに冷やして食事と一緒に飲むのが最高だと思います。

羽根つき餃子×酔わないウメッシュ

紀州産「完熟南高梅」を100%使用し、酸味料・香料・着色料は一切使用せず、種の成分を加えることで「梅酒の味」を実現。オーガニックのブルー・アガベシロップですっきりしたやさしい甘みに仕上げました。お酒の苦手な方をはじめ、酔いたくないけど梅酒感覚は楽しみたい時など様々な生活シーンで楽しめる本格梅酒ソーダテイストとのことで、酔わないウメッシュとの相性も試してみました!結果、ジューシーな餃子と、梅の酸味でスッキリとした味わいの「酔わないウメッシュ」の相性はぴったり!そしてノンアルコールなので酔わずに梅酒の味が存分に楽しめるので、お昼から餃子と一杯楽しめちゃいます。

なんと今回紹介の梅酒については、チョーヤ梅酒のご担当者様からご紹介をいただいたものになります。

チョーヤ梅酒
企画広報推進部
坂本様
当社も大阪発祥のメーカーですので、大阪王将様はお馴染みのブランドで、個人的には梅酒ソーダと羽根つき餃子はド定番の組み合わせです。香ばしく焼きあがった皮に肉汁ジュワ、しかも野菜たっぷりでヘルシーなのがうれしいです。梅酒ソーダの酸味とキレの良い甘みがマッチしてついつい食べ過ぎちゃいます。原材料を見てみると、羽根つき餃子は、国産素材100%で調味料・着色料・香料・甘味料・発色剤不使用でつくられています。実は、当社の梅酒も国産梅100%に酸味料・香料・着色料不使用にこだわっています。シンプルな素材でつくる事にこだわっている製品同士のペアリングが合わないはずがありません!ぜひ今年の夏は羽根つき餃子と梅酒ソーダのマリアージュをお楽しみください!

使用した商品

The CHOYA熟成一年本格梅酒ソーダ

食事にも合う次世代の本格梅酒ソーダ

酔わないウメッシュ

アルコール分0.00%、本格梅酒ソーダテイスト飲料。

大阪王将 羽根つき餃子

パリッと焼ける感動の羽根!油・水・フタいらずで簡単に羽根つき餃子が作れます!

梅酒の日はぜひ餃子で乾杯!

梅酒の歴史から本格梅酒との違い、梅酒の日の紹介、餃子との相性まで紹介をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。私は、なかなか普段知ることのないディープな梅酒の情報まで勉強できて面白かったです。ぜひ6/10梅酒の日には、梅酒の歴史を肴に餃子と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。