先日、用があって浜松まで遠征した私。せっかく来たのですから、浜松といえば餃子!実は総務省が公開している「家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果」によると、「ぎょうざ」の消費量については浜松市は2020年には日本一の消費量、2021年も2位と餃子の街であることが統計からも分かりますね。
参考: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
ということで、お土産にも嬉しい浜松駅周辺で買うことのできる冷凍餃子を探し、持てる限り買ってまいりました!
お土産にも夕飯にも!浜松駅で買うことのできる冷凍餃子4選
五味八珍 浜松餃子
浜松市にテイクアウトの餃子専門店から始まり、餃子を中心としたラーメンや炒飯などを提供するレストラン業態へ。現在は静岡を中心に他県にも店舗を展開している五味八珍。テイクアウト用の冷凍餃子は浜松駅内のお土産屋さんでも買えますが、駅ビルの「メイワン店」でも購入可能です。
参考: http://gomihattin.hanjomo-site.jp/
しっかりした発泡スチロール製の箱に冷凍餃子14粒入の袋が2つ梱包されています。保冷、運搬に対する気配りを感じますね。
石松ぎょうざ
昭和28年創業という歴史ある石松餃子。こちらも浜松駅に店舗があり、駅の土産物屋さんでも買えますが、お店でも購入可能です。
私が今回購入させていただいたのは赤い包装の「石松ぎょうざ」。他に黒い包装の「石松肉ぎょうざ」もありました、選べるのは嬉しいですね。風情を感じる紙製の包装の中には10個入りのパックが2つとたれ、ラー油が入っています。
浜松餃子学会謹製 浜松餃子
浜松餃子学会は、浜松餃子の振興・普及をさせることにより浜松市の魅力を全国に発信する民間任意団体であり、まちづくり・まちおこし団体です。
参照: http://hamamatsugyouza.jp/hgs.html
という、こちらは店舗などではなく、民間任意団体の餃子。「浜松餃子マップ」を作成するなど、浜松餃子の普及のために活動していて、こちらの謹製浜松餃子の販売も活動資金のためだそうです。
こちらの餃子の包装は発泡スチロールタイプ。保冷が効くのと、しっかりした箱に「B-1グランプリ」のロゴとかわいいキャラクターが印象的ですね。
むつみ餃子
浜松市内に店舗「むつみ屋」のあるこちらの餃子。餃子は勿論、丼ものや定食、喫茶甘味としておだんごなどもあるお店だそうで、そちらの紹介が冷凍餃子に同封のパンフレットでも紹介されていました。「どんな魅力の餃子なの?」というのが伝わりますね。
冷凍餃子のともにたれと、ラー油ではなく粉唐辛子が入っていました。こうした一工夫がワクワク感を醸成してくれますね。
浜松の冷凍餃子を実際に焼いてみた
実際に焼いた餃子がこちらです。いい感じに焼き上がりました。
今回ご紹介の餃子はどれもいい具合に焼くことができたのですが、基本的にはそれぞれの説明に従いつつも、
- テフロンなどの加工が入っているフライパンを使う
- 油をしいたら、餃子の焼き面にあたる部分に少し油をつけるようにして、フライパンに配置する
- 水ではなく、お湯で蒸し焼きにする
といったポイントを押さえるのが良さそうです。きれいに焼き上がると達成感ありますよね。
現地流で楽しみたい!浜松餃子の食べ方
円形の並べて焼いた餃子たちの中心に、シャキッとしたもやしを添えるのが浜松餃子の食べ方だそうです。さっと湯がいてお好みでごま油をかけて、餃子と一緒に食べるのも楽しいですね!
お土産に冷凍餃子はいかが?
いかがでしたか?今回は浜松駅で買うことのできる冷凍餃子を紹介してきました。旅の思い出と共に、ご当地の餃子を持って帰るというのも楽しいものですね。