11月16日ボジョレーヌーボー 2023年解禁!今年のボジョレーヌーボーと共にワインと食べたい冷凍小籠包・冷凍焼売のひと工夫をご紹介

今週11月16日は2023年ボジョレーヌーボー解禁日。ということで今回は今年のボジョレーヌーボーと餃子を考えたいと思います。

そもそもボジョレーヌーボーとは?

フランス南部、ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で、その年に収穫されたぶどうである「ガメイ種」で造られる新酒のことを「ボジョレーヌーボー」と呼ぶそうです。

ボジョレーヌーボー 2023年のキャッチコピーは?

毎年この時期になると話題になるのがその年の出来を表すというキャッチコピー。過去には以下のようなキャッチコピーがあったそうです。

2000

出来は上々で申し分の無い仕上がり

2001

ここ10年で最高

2002

色付きが良く、しっかりとしたボディ

2003

並外れて素晴らしい年

2004

生産者の実力が表れる年

2005

59年や64年、76年のように偉大な年の一つ

2006

とてもうまくいった年

2007

果実味が豊かでエレガント

2008

フルーツ、フルーツ、フルーツ

2009

数量は少なく、完璧な品質。桁外れに素晴らしい年

2010

果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた

2011

3年連続で、偉大な品質となった

2012

心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた

2013

繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマ

2014

エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい

2015

記憶に残る素晴らしい出来栄

2016

エレガントで、魅惑的なワイン

2017

豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい

2018

2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう

2019

有望だが、生産者のテクニックが重要な年

2020

非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり

2021

挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー

2022

太陽に恵まれたヴィンテージ 果実味とストラクチュアの完璧なバランス

さて、それでは2023年のキャッチコピーは何でしょう?発表に期待ですね!

2023年 ボジョレーヌーボー 注目のワインは?

このように見てきたボジョレーヌーボーですが、2023年にはどのようなワインが登場するのでしょうか?そこで大手酒造メーカーの展開するボジョレーヌーボーに着目してみました。

サッポロ ラブレ・ロワ

サッポロは1832年に創立された歴史あるラブレ・ロワ社のワインを展開。今年の注目は「絵馬師 永崎ひまる」さんとコラボレーションのラベル。それぞれのワインのラベルが印象的なデザインで描かれていて、店頭に並んでいると華やかなイメージですね。また、数量限定で缶ワインも展開されるようです。
出典: https://www.sapporobeer.jp/wine/beaujolais/

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アサヒビール株式会社 アンリ・フェッシ

アサヒビール株式会社が展開するボジョレーヌーボーは130年の歴史があるアンリ・フェッシ。

ラインナップの中でもアンリ・フェッシ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォは2022年のワインコンクール「トロフィー・リヨン 2022年」で金賞受賞したというものです。今年のものにも期待が膨らみますね!

出典: https://www.amazon.co.jp/henry_fessy

サントリー ジョルジュ デュブッフ

サントリーの展開するボジョレー・ヌーボーは「ボジョレーの帝王」ジョルジュ デュブッフ氏のワイン。2023年は初となるロゼがラインナップに加わるようで、こちらも試してみたいものですね。
出典: https://www.suntory.co.jp/wine/special/kaikin/lineup/rose.html

ボジョレーヌーボー 2023年と食べたい!赤ワインと合う冷凍小籠包、冷凍焼売のひと工夫

各社のワインラインナップを見ただけでも楽しくなる2023年のボジョレーヌーボー。今回はそんなワインと一緒に食べたい冷凍小籠包、冷凍焼売のひと工夫を紹介します。

小籠包は仕上げでひと工夫、トリュフオイルでワインと合わせる

まず紹介したいのは冷凍小籠包にトリュフオイルをかけてワインと合わせる、というもの。点心をメインにしているお店などで「トリュフ風味の小籠包」というメニューをワインと展開している事例もあり小籠包にトリュフオイルで芳醇な香りを乗せると赤ワインとの相性が良くなります。

焼売は焼くことで香ばしさをプラス。お好みでたれをかけても

お次は冷凍焼売のひと工夫。フライパンに油を敷き、焼き焼売にしてワインに合わせる、というものです。赤ワインに合わせる和食のレシピなどでは照り焼きなど、しょうゆを使った甘辛い味付けのものをよく見ますが「大阪王将 たれつき肉焼売」のたれはそのテイストに近いこともあり焼いてそのままも良し、焼いたものにたれをつけてワインに合わせるのもオススメです。

冷凍小籠包・冷凍焼売で手軽に楽しいボジョレーヌーボーを!

いかがでしたか?手軽に手に入る冷凍小籠包・冷凍焼売ですが、実は食べ方次第でワインに合わせても良いですね。各社が展開しているボジョレーを飲み比べしつつ、楽しんでみてくださいね!