すっかり寒くなった今日このごろ。こんな季節には暖かいものを食べて心も身体も温まりたいですね。そこで小籠包はいかがでしょう。
こちらの記事で紹介もしていますが、最近では冷凍の小籠包が充実していて、家庭でも気軽に食べることができますね!
今回は、家庭で冷凍小籠包を楽しむための食べ方を考えてみたいと思います。
まずは基本、小籠包の食べ方
小籠包は、皮の中に入っているスープからいただくのが良いのだそう。れんげの上に乗せて小籠包の皮を破り、スープをいただく、といった食べ方です。直接口を付けずれんげを使うのは、熱々のスープでやけどしない工夫ですね。
スープを飲んだ後に、皮と具の部分を食べます。
小籠包をおいしく食べるためのタレは?
一般的には酢醤油としょうがを付けて食べることが多い小籠包。れんげでスープをいただいた後に、酢醤油としょうがで作ったたれで楽しみます。専門店では黒酢を用意していることも多いようで、黒酢3に対し醤油1が黄金比です。
中華料理や小籠包専門店には酢、ラー油、からしといった調味料がありますし、自宅でも好きに味付けをして食べることができますね。
また、たれを使わず少量のしょうがをのせるだけで食べることもあるようです。
臨場感抜群!黒酢と千切りしょうがでこだわりの食べ方
今日は思いっきり本場気分で小籠包を楽しみたい、というときには黒酢を使った酢醤油と千切りしょうが。
今回試したのは内堀醸造 臨醐山黒酢。原材料は米のみ。「自然な米の甘みと食欲を刺激する豊かな香り」のする豊かな味わいの黒酢です。
ちょっと良い気分に!米酢とチューブ入りしょうがで。
自宅に黒酢がない、わざわざしょうがを切るのも…という場合にはありものを使う、ということで米酢とチューブ入りしょうがを使うのも良いですね。
ここで使用したしょうがはS&B お徳用みじん切り生しょうが。文字通りペースト状ではなく、みじん切りのしょうがが入っていて、食感を楽しむことができます。
手軽に楽しむならこれ!餃子のたれを流用
酢と醤油がすでにバランスよく配合されている、餃子のたれ。こちらを使うのも良いですね。市販の餃子のたれを使うのも良し、冷凍餃子に付いてくるたれを流用する、なんていうことも良いですね。
「れんげ」実は重要な要素?!
様々なたれで美味しくいただける小籠包。実は美味しく味わうためのカギは「れんげ」にあるのではないでしょうか。小籠包の中にあるスープとたれが合わさり、皮や餡の食感とともにそれを口に運ぶ際の重厚感を楽しむには最適です。れんげがご自宅にない場合にも、お箸でつまんで口に運ぶというよりも、れんげの代わりに大きめのスプーンを使用するなどして楽しむのがおすすめです!
冷凍小籠包をお好みスタイルで!
今回はこだわりの度合いに応じた小籠包の食べ方をご紹介してきました。レンジでチンするだけで食べられる、便利な冷凍小籠包。気軽に無理せず、飲茶の時間を楽しみたいですね。
今回使用したのは大阪王将の冷凍小籠包
薄皮&スープあふれる外食クオリティ。ホタテの旨味がスープに溶け込み本格中華の味わいの小籠包です。しかも香料・甘味料・着色料・保存料・化学調味料不使用の5フリー!