8月にも入り夏本番、暑い毎日が続きますね。通常のお休みの日でも、あるいは夏休みが取れた場合にも外出は辛い…という時もあるかもしれませんね。そんな時には自宅やカフェでゆったりと、読書なんていうのも良いかもしれません。そこで今回はこの夏読んだらためになりそうな、家事や料理に使えるお役立ち本をご紹介。
冷凍がもっとはかどる!冷凍食品や食品の冷凍保存についての本
冷凍王子の冷凍大全(サンマーク出版)
西川剛史
参照: https://www.sunmark.co.jp/book_imgs2/978-4-7631-3983-2.jpg
冷凍王子 西川さんが紹介する食品を冷凍するための知識が網羅。西川さんの持っている知識や、実践テクニック満載で、読んでいてもためになる情報がたっぷりです。個人的には「こんな冷凍庫はダメ!」の例にある冷凍庫が我が家の冷凍庫と見間違うほどそっくりでしたので、大変反省しました。笑 食材の美味しい保存方法など、大変参考になりますよ。
クロワッサン 2022年05月25日号 No.1069 [冷蔵冷凍の新常識!] (マガジンハウス)
クロワッサン編集部
参照: https://m.media-amazon.com/images/I/810Iwo96KNL._AC_UY436_FMwebp_QL65_.jpg
こちらは雑誌なのですが、食品の「冷蔵冷凍の新常識」として、食品保存についての考え方、テクニックが満載です。
本多京子先生インタビューにある
すぐ使う食品以外は迷わず冷凍
はパンチラインですね。この&tableに寄稿いただいている山本純子さんのコメントも掲載されています。
料理や家事を見直すきっかけになりそうな本
人生が整う 家事の習慣(西東社)
本間朝子 (監修), 藤原千秋 (監修), 河野真希 (監修)
参照: https://m.media-amazon.com/images/I/51cQOxldi5L.jpg
今の家事でどんなところで何に時間を使っている?といった家事の「見える化」からはじめ、家事全体を見直すエッセンスが色々と詰まっている一冊。料理の章では効率化だけでなく美味しさに関わる豆知識も詰まっていて、役立ちそうな本になっています。
一汁一菜でよいと至るまで (新潮新書)
土井 善晴
参照: https://m.media-amazon.com/images/I/51o0OCIGq1L.jpg
「料理は一汁一菜で良い」という提案をしてくださっている料理研究家の土井善晴先生の新著。「一汁一菜」の発送には単に料理に手をかけすぎなくて良いですよ、というアドバイスだけではなく、自分の食事を自分で作るということはどういうことなのか、など姿勢そのものも見直すきっかけになります。この新著はそうした発送に至るまでのストーリーを知ることができる一冊。読むと今日からの「料理」という家事を見る目が少し変わるかもしれません。
涼しい部屋で読書して、気持ちをリセット!
いかがでしたか?今回は家事や料理、という断面で本を紹介してきました。こうした機会をもって気分をリセットして、この夏を乗り切りたいですね!