- 2023年11月6日
冷凍餃子を焼いている間に作れる秋のかんたんお手軽献立!ほうれんそうとぶなしめじのおひたし3種
秋も深まってくると季節の食材がお店に並び、今日の献立もそれを使いたいなと思うようになってくるもの。今回はそんな秋に美味しい食材の中からきのこ、特に手に入りやすいぶなしめじを使った副菜として扱いやすいおひたしのレシピをご紹介したいと思います。かんたんに作ることができるので、冷凍餃子を焼いている間にぱぱっと作れてしまいますよ! ぶなしめじってどんなきのこ? そもそもぶなしめじってどんなきのこなのでしょうか?農林水産省のコンテンツ「おいしいきのこ図鑑」に分かりやすい解説がありました。 概要 ぶなしめじは癖のない味わいが特徴で、栽培したものは年間を通して食べられます。栽培したものに比べて大型になる野生のぶなしめじは、秋に旬を迎えます。色を白く品種改良したぶなしめじなども販売されています。 出典: https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2110/spe1_02.html#bunashimeji 秋に旬を迎えるのが野生のもの、年間通して買うことができるのは栽培されているもののようですね!お店で野生のものを探してみるのも楽しそうですね。 冷凍餃子を焼いている間に作れる秋のかんたんお手軽献立!ほうれんそうとぶなしめじのおひたし3種 今回ご紹介したいのは季節の食材ぶなしめじと定番の葉物ほうれんそうを使った、3種類の味付けのおひたしです。まずベースのおひたしをサッと作り、その後お好みに合わせて味付けいただく構成になっています。 ベースのおひたし 材料 ほうれんそう 2束 ぶなしめじ 150g レシピ ぶなしめじの石づきを除き、小房に分ける ほうれんそうの根元を切り落とし、5cm幅に切る ボウルにぶなしめじ、ほうれんそうをを入れ、ラップをして500wの電子レンジで4分加熱する 和風テイストでごはんにもぴったり!定番のおひたし まずご紹介するのはおひたしの定番といえるしょうゆを使ったもの。ぶなしめじが加わっていることで、ほうれんそうのみのおひたしよりもリッチに味わいになっています。 材料 しょうゆ 大さじ1 かつおぶし ひとつまみ レシピ ベースのおひたしにしょうゆをまわしかけ、かつおぶしをちらす 餃子と調和する味わい!中華風おひたし 次に紹介するのは餃子との相性を考えた中華風のおひたし。ごま油の香りと鶏がらスープのコクが加わった、ナムルのような一品です。仕上げにかつおぶしでなく白ごまをふりかけるところも餃子を考えた一工夫です。 材料 顆粒鶏がらスープ 小さじ0.5 水 大さじ2 ごま油 小さじ1 塩 ひとつまみ 白ごま 少々 レシピ 顆粒鶏がらスープ、水、ごま油、塩をよく混ぜる 1をベースのおひたしと和える 白ごまをふりかける 餃子の油をさっぱりと!お酢とオイスターソースのおひたし 最後に紹介するのは、こちらも餃子との相性を考えた一品。お酢を使って餃子のにんにくや油といったこってりとした印象を相殺するような、さっぱりとした中華風おひたしです。 材料 オイスターソース 大さじ1 穀物酢 大さじ1 塩 ひとつまみ 白ごま 少々 レシピ オイスターソース、穀物酢、塩をよく混ぜる 1をベースのおひたしと和える 白ごまをふりかける シンプルな副菜は保存もきいて便利 いかがでしたか?今回は冷凍餃子を焼いている間にかんたんに作ることのできる秋のおひたしを紹介してまいりました。レンジで加熱してお好みの味付けで楽しめるおひたしは冷やして食べても美味しく、作り置きも効くのでちょっと副菜が足りない、野菜が摂りたい、というときに便利ですね! 使っている餃子は大阪王将 極みの肉汁爆弾餃子 ちなみに、今回写真で使用しているのは大阪王将 極みの肉汁爆弾餃子。圧倒的な肉汁体験ができる具材の存在感に負けない、歯ごたえあるもちもちの皮が特徴的な餃子です。大袋いりで便利に使える一品ですので、ぜひお試しください!