9月に入って一気に秋のこの頃。弊社が気合を入れているTV CMができあがりました。
香里奈さんの魅力が光りつつも、大阪王将らしい仕上がりになっていて個人的にも大好きです!
香里奈さんの関西弁が素敵。笑
さて、このCMの中でも話されているのが「大阪王将の羽根つき餃子はフタなしでも油ハネへん」というワード。実は弊社でも、お客様から「本当にフタなしでも焼けるんですか?」なんてお問合せをいただくこともあり、なかなか怪しい、もとい本当にそうなの?!と思うような機能だったりするんですよね。
そこで今回は、実際にフタなしで焼いて本当に油ハネないのか、検証をすることにしました!
一緒に焼いてくれるのはこの人
2020年までは営業でバリバリとスーパーの取引先様を訪れ、試食コーナーで羽根つき餃子のデモンストレーションをやって売り場を盛り上げていた。焼いた羽根つき餃子の数は1,000食を超えるのだとか?!
現在は営業企画で色々企画を考えたり実行したりしている。
では、今回こんな感じで、フライパンの周りにコピー用紙を並べて「大阪王将 羽根つき餃子」を焼いてみたいと思います!
着火!
火加減は、フライパンの底に火がつくくらいの強さ(中火)にします。
たまにお客様から「羽根つき餃子の上手な焼き方教えて」と伺うことがありますが、火加減はキモとなる部分だったりします。火が強くならないようにするのがポイントです!
羽根の素が溶け出してきました。
羽根の素は溶け切って、ブクブク、となっています。この泡立ちと湯気で、餃子全体に火が回っていくんですよね。(平山さんインタビュー時に伺った、「蒸し」の役割だそうです。)
羽根がついてきてそろそろ出来たか?!という頃合い。しかしながら池野さん曰く
とのこと。
さすが1,000食を焼き上げてきた男、キレイに羽根つき餃子を焼き上げるために妥協はしません。
確かに羽根がこんがりと円形についていて、よく焼けています!美味しそう!
…しかし、今回大事なのは焼き上がりではありません。油がハネているのかいないのか、その点なのです。気になるコピー用紙を見てみましょう。
…ですが、これ、実はどの餃子もそうなのでは?と思ってしまいました。
というわけで、急遽フタが必要な冷凍餃子で同じ検証をしてみることにしました!
餃子は変わっているのですが、絵的には同じですね。
他の餃子でも美味しそう…さすがです。というかフタしなくても焼けるには、焼けるんですね。
でも忘れてはいけません、今回は油がハネているかどうかの検証なのです、フタが必要な冷凍餃子の油ハネ具合はどうなのか、見てみましょう!
先程の大阪王将の羽根つき餃子と比較してみましょう。
これは結構な違いですね!先程のご説明にあったように、右の餃子ではフライパンの形に円形に油がハネていて、これだとキッチンに油がハネてしまう印象です。
大阪王将の羽根つき餃子、水や油をひかずに焼けるだけでなく、フタをしなくてもそのまま焼けて、綺麗に羽根がついてしまうって、ご存知でした?実はお客様にもそのことを知らないままフタをして調理されている方もいらっしゃるようで、20[…]
これはフタいらず開発のインタビュー時に伺った「水と油の絶妙な混ざり具合」というものが為せる技なのかもしれません。
弊社のことながら、さすが。と思ってしまいました。
というわけで、大阪王将の羽根つき餃子、たしかに油がハネないことが検証できました!
皆様、安心して「フタいらず」で焼き餃子をお楽しみくださいね。
ふたつの焼き餃子が焼けていく様子は、こちらで動画にしましたので、良かったらご覧ください。
「絵的に地味」をひたすら実感しながらも、ちゃんと油がハネているのかどうかを確認できる一品になっています。
※今回検証に使用させていただいたフタが必要な餃子は、本来はフタをして焼き上げるタイプの冷凍餃子で、また調査も記事にあるように当社調べです。実際に調理される場合には、商品の説明にしたがってフタをして調理してくださいね。
今回コピー用紙でフタをして焼いた他の餃子もしっかりと美味しかったです。冷凍餃子業界の進化は速い!