&tableで度々登場する開発者インタビュー。大阪王将の強みの一つといえば、自社工場を5つ構えていることが挙げられます。確かに新商品を企画し創るのは開発部ですが、自慢の工場ではほかにも様々な役割の部署が活躍しています。[…]
工場では、毎日餃子をはじめとした冷凍食品が作られています。餃子の製造は大きく、原料から具や皮を作る仕込み工程と、それらを合わせて製品を作る成型工程に分けられます。今回は仕込み工程で働く社員(仕込み3人衆)に密着して、インタビ[…]
仕事内容
リンさん
リンさん
実習生が工場に就業したら、まずガス・水道を含めたアパートの手配や、在留カードなど必要書類の手続き・管理をします。
来たばかりで日本語に慣れていない人も多いので、母国語で注意事項を伝えたり、日本語の練習を一緒にしたりします。これは工場に初めて出勤した日に行うオリエンテーションの様子です。
みんな真剣に聞いてくれているようですね。
異国で何もわからない状況の中、母国語でのサポートがあると不安もいくらか和らぎそうです。
実習生に特に伝えたいこと
リンさん
確かに、ルールを伝えても、そのルールが何のためにあるのかを理解しなければなかなか守るのは難しいですよね。
希望を持って日本に働きに来てくれていますし、安全な環境で活躍してほしいですね。
イートアンドフーズで働く実習生の様子
リンさん
リンさん
最後に
どうしても言葉の壁があり、働きづらくなることも容易に想像できる技能実習生たち。
実習生採用担当の人事の方も、わからないことがあったらすぐに相談すること、ルールを守ること(アジア各国よりも日本のルールは厳しいようです)の2点を口すっぱく指導しているとおっしゃっていました。
ちなみにリンさんのこれからの目標は、普段の生活も含めて実習生がさらに過ごしやすい環境を作っていくことだそうです。母のようですね…。
私は生産現場で、笑顔で挨拶してくれたり周りとコミュニケーションを取りながらキビキビと働いている実習生をよく見ますが、その背景には彼らを精神的に支える生産管理の方々の努力がありました!
これからも技能実習生を、ひいては大阪王将を支えていってもらえることを期待しています♪