夏野菜の使い道に困ったら便利なレシピ。それが餃子!餃子パーティー(ギョパ)にもおすすめの変わり種餃子

暑い日が続く今日このごろ、食材の買い出しに行くのも一苦労だったりしますね。季節物で安いからーと、ある程度まとめ買いした野菜の使い道に困ることもあるのではないでしょうか?そこで今回はそんなときにおすすめの、夏野菜を使った変わり種餃子のレシピをご紹介いたします。

夏野菜の使い道に困ったら便利なレシピ。それが餃子!餃子パーティー(ギョパ)にもおすすめの変わり種餃子

材料

餃子のベース

  • 豚ひき肉 250g
  • キャベツ 400g
  • 餃子の皮 40-50枚
  • 大阪王将 手作り餃子の素 2袋

なすとみょうがの餃子(約10粒分)

  • なす 1/4本
  • みょうが 1個
  • しょうが 20g

ゴーヤチャンプルー風餃子(約10粒分)

  • ゴーヤ 1/4本
  • スパム 30g
  • かつお削り節 5g

ミニトマトとチーズの餃子(約10粒分)

  • ミニトマト 5個
  • スライスチーズ

しそとチーズの餃子(約10粒分)

  • 青しそ 5枚
  • スライスチーズ

レシピ

餃子のベース

  1. キャベツをみじん切りにし、軽く塩をふる
  2. 豚ひき肉に大阪王将 手作り餃子の素をあけ、ねばりがでるまで混ぜ合わせる
  3. 1の水分をよくしぼり、2に加える

なすとみょうがの餃子(約10粒分)

  1. なすを5-10mm程度のみじん切り、みょうがは小口、しょうがは千切りにする
  2. 餃子の皮に餃子のベース、1を包む

ゴーヤチャンプルー風餃子

  1. ゴーヤをいちょう切り、スパムを5-10mm程度のみじん切りにする
  2. 餃子の皮に餃子のベース、1、かつお削り節を包む

ミニトマトとチーズの餃子

  1. ミニトマトを半分に切る
  2. 餃子の皮に餃子のベース、1、スライスチーズを適度にきったものを包む

しそとチーズの餃子

  1. 青しそを半分に切る
  2. 餃子の皮に餃子のベース、1、スライスチーズを適度にきったものを包む

餃子を焼く

  1. 熱したフライパンに油をしき、餃子を並べて水(お湯)を入れ、蒸し焼きにする

料理のポイント

キャベツをしぼる

キャベツは塩をして、しぼることで余分な水分を適度に抜くことができ、混ぜ合わせたときにベチャッとした状態になることを防ぐことができます。

変わり種具材はベースに混ぜず、一緒に包む

変わり種具材としていれる夏野菜やスパムなどは食感も際立たせたいところ。そこでベースの肉だねには混ぜ合わせず、一緒に包むようにします。

例えば青しそはこのように葉が皮に重なるように包みます。皮の次に青しそが口に当たるようになり、シャキッとした食感と清涼感を一緒に楽しめます。また今回のように複数の変わり種を同時に焼くときには見分けがつく、という利点もありますね。

ベースがしっかりしていれば、具材に合わせた調味はなくても安定!

今回ご紹介の変わり種、夏野菜の餃子、食材に合わせた調味は行わず、「大阪王将 手作り餃子の素」のみで行っています。こちらに餃子に必要な味や香味野菜の風味はバランスよく配合されていますので、ベースを作ってしまえばあとは他に包む食材でアレンジが自由なわけですね!

 

夏野菜を使って餃子パーティー(ギョパ)を楽しみたい!

いかがでしたか?今回は夏野菜を使った変わり種餃子のレシピをご紹介してまいりました。餃子を包むって、ちょっと大変な作業だし失敗が怖い…そんなときに役立つのが冷凍餃子ですが、パーティー感覚で好きな食材や季節ものを包むことができるのが手作りならではの自由でもありますね!たくさん包んで、フライパンではなくホットプレートで一気に焼くのもライブ感があっておすすめです。

ちなみに私のおすすめはゴーヤチャンプルー風餃子。ゴーヤの苦味とスパムの食感のコントラストに加え、かつお削り節が入ることで凝縮したゴーヤチャンプルーを食べるような新感覚が味わえますよ!

思い思いの自由な餃子、お楽しみください。